高度プロフェッショナル制度には断固反対

今朝の新聞によると「働き方改革」法案が今週成立しそうである。
非正規労働者の改善とか残業時間の規制といった実は全く内容空疎のものと、高度プロフェッショナル制度のような労基法の規制解除のものを一緒くたにした法案だ。裁量労働拡大ではデータでたらめで撤回したが、一般労働の就業実態でも2割がいい加減であり8割だけ採用にした。とにかくデータの信ぴょう性はないのだが、企業にとって世界一働かせやすく、労働者にとっては更に働きにくい就業環境を作るものである。

維新と希望は与党との修正協議で、本人が高プロからの対象外を求めたら応ずる一項をいれ、それで合意したという。
バカじゃないか!労使の力関係を知っていない輩の戯言でしかない。
高プロを拒否した時点で、会社は「使い物にならない」と判断し、解雇あるいは冷や飯扱いにする。1075万円の年収以上とする対象者も、派遣法制定と同じくドンドン緩和されるだろうし、対象業務も不明確。労働時間カウントがそもそもされないので、深刻な過労状況がはびこるだろう。

今夜には日比谷公園で「裁量労働拡大反対、高プロはいらない」の集会とデモがある。

国会前、戦争法反対18年5月
19日、戦争法制定の月命日にあたる。写真は、2時からの戦争法廃止を求めての国会前集会
3時からは労働弁護団主催の高プロ反対集会に変わった。過労死遺族会からは、内閣官房に面会を求めているが断られている。高プロで、更に過労死の被害者を出すことになり、反対だ、と言っておられた。


21日、西丹沢の檜洞に山仲間5人と行った。晴天。頂上近くはシロヤシオと東国ミツバツツジの花の競演でした。雪の少なくなった富士山もきれいに見えました。
東国三つ葉つつじ

富士山、檜洞から



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JALの争議、解決へ進むか

昨昼、国会前で「働き方改革法案」反対の抗議行動があり、そこでJAL争議が動きそうだと聞いた。

14日にJALの人事部長から組合に解決方向の話があった。JALはLCC(格安航空)事業を始める。そのための人材が必要なので7年前に退職・解雇した者から採用希望者を募る、とのこと。
組合から、160人余の整理解雇問題の解決をする考えなのかと質問し、会社はそのつもりである、と答えたそうな。

LCC勤務だから労働条件は下げられるだろうが、争議解決に進むことを願う。

夕方には新橋駅前で、高度プロフェッショナル制度(残業ただ働き)に反対しようと30人ほどでビラまきをした。私は1時間で3枚しかはけなかった。自分とは関係ないやと誰もが素通りしていった。

しぶとい安倍政権

モリカケ事件でこれほどお仲間政治と指弾されても、安倍政権はぬらりくらりと言い逃れている。世論調査がどれほど信憑できるものかわからないが、国民の3、4割は今でもこの政権を支持しているし、自民党が大好きだ。お友達優遇や文書改ざん以外にも、ちょっと思いつくだけでも下の⁂の事柄が出てくる。それでも自民党、安倍支持だから、あきれている。
⁂文民統制の危うさ
⁂セクハラ容認する政治のトップ
⁂北朝鮮への圧力以外何も考えられず対話状況に入り込めない外交
⁂格差解消に手をつけず、働き方改革や社会保障費抑制だけ

昨夜、木曜行動の国会抗議に行った。政権打倒が見えず、いささかマンネリ化行動で参加者が激減していた。国会開催中の抗議行動はさらに毎日のように提起されているが、たくさんの通行人がいるところでやったほうがいいと思うのだが。
主催者にはあまりそういう発想はないようだ。

働き方改革と称して労基法の骨抜きが審議され、来週には国会通過してしまう。とりわけ問題なのは残業代ゼロ法案。このデータの2割がおかしかったと8割だけのデータにシャラっと変更し、高度プロフェッショナル制度検討に当たり、10数人に聴取しただけといって済ます厚労省。・・・・・・・・・・残業代ゼロ法案に連合はどういう態度なのか?少なくとも国会前抗議に彼らを見ない。過労死促進要件をまた増やす悪法に何もしない労働組合団体というのは存在意味があるのだろうか

三岩でとった花
三岩岳の登りでショウジョウバカマ、雪解けすぐにしか見れない。

テイラーソン前米国務大臣が更迭されて3か月ぶりに新聞に出た。どこかの大学での講演で、・・・・指導者が真実を隠し国民がフェークニュースを信じれば民主主義は衰退する//政権トップには誠実さと倫理観が必要・・・・・・。エクソンモービルの前会長であり、共和党系の人だろう。協調と国際連携の常識的な人が去った政権はやばい。
そしてこの警告は日本国民へのものでもある。

三岩岳から会津駒を縦走した

15、16日と1泊2日で南会津の三岩岳2065~会津駒2132mを縦走した。雪が十分ないこの時期しか縦走はできない。ブッシュが出てくるからだ。昨年も計画はあったのだが流れ、今年、また誘いがあり3人で行った。

2日とも好天に恵まれ、暑いくらい。周囲の山々は良く見えた。ただし、長い道のり、ズボズボ春雪を歩くのは疲れた。
イワウチワ
三岩岳のきつい登りの途中、かわいいイワウチワが咲いていた。白いコブシやアズマシャクナゲも新緑の中、咲いていた。
三岩小屋で泊まり、縦走へ。雪が稜線を覆っており、歩いた。下の写真は会津駒近く、後景は歩いてきた三岩。
縦走中
1日目が5時間半、2日目が7時間歩いた。桧枝岐への交通は時間がかかる。14時20分には下山したが、バス待ち40分。バスで1時間20分、それから30分待って、電車・・・・・家には21時10分頃ついた。

本日は少し節々が痛いが、どうってこともないので、夕方の国会抗議行動には参加するつもりだ。

パレスチナのデモへの実弾射撃。シオニスト兵士は人面をかぶったロボットか、恐ろしい事態だ。70年間、パレスチナのアラブ人を流民の民にしたつけは圧力鍋の中で爆発を待っている。死んだっていい、と金網に抗議する彼らに、「殺されるからやめろ」とは言えない。私にはカンパをして支援するしかない。イスラエル内での変化を期待する。

関東大震災の朝鮮人虐殺現場を見て回った

昨日、大雨の中、墨田区労働組合連合会(墨田の地区労)が企画した「関東大震災時の朝鮮人虐殺の事実を知ろう フィールドワーク」に参加した。震災の慰霊場所である横網公園で、主催者から次のような趣旨説明があった。
 これまで9.1の震災記念日には都知事がメッセージを出していたが、小池都知事は昨年メッセージを拒否した。右翼都議の意見に賛同し、朝鮮人虐殺6000人というのは誇大というのが拒否理由だった。緊急事態にデマで狂暴化した民衆が自警団として殺戮し、合わせて軍・警も組織的な犯罪行為をした。災害時の忌まわしい汚点であり、決して繰り返さない、そういう決意表明こそ行政の長として必要なのに、人数があやふやとは何たる言い逃れか。合わせて、墨田区長も都知事に連動し、メッセージを拒否した。
今年こそメッセージを復活させ、ヘイトウヨクによる「井戸に毒をまき、火をつけて回った朝鮮人を取り締まるのは当然だ」というデマを許さない、そのためには歴史の現場を見ることが必要だ、と墨田区労連。

 横網公園の石碑は、震災半世紀後の74年に立った。与野党議員や都知事、労働組合や市民団体などの実行委員会が寄付を集め、文案をねって建てたという。だから、被害者追悼の文言しかなく、加害者である自警団や警察への弾劾はない。
<回った3か所>
①荒川放水路の河川敷・・・・・・・河川工事で沢山の朝鮮人が働いていた。彼らを中心に自警団によって殺された。その遺骨は河川敷に埋められたが、その後、権力は掘り返しどこかにもっていった。
②東京モスリンの跡地。現在は大きな都営住宅になっている。戦前、ここは労働運動が活発であった。
③亀戸駅近くの浄心寺。亀戸事件の被害者の石碑・・・・震災後のどさくさ、南葛労働運動の活動家10人が亀戸警察で虐殺された。
亀戸事件碑

フィールドワーク後の交流会で、朝鮮人の方が
地震後の混乱が怖い、熊本地震ではデマがネットで流されたと、話をされた。彼らの切実な危機意識は決して大げさではない。朝鮮人や中国人への差別感情は本当に怖い。差別感情が危機状況においてはとんでもないことを起こすものだ。
マイクロバス仕立てで動いたので楽であった。しかし、私には東京東部の土地勘が丸でなく、3か所の現場を見ただけとなった。参加者65人。

先週は梅雨のような天候で、予定していた日帰りハイキングを3度順延し、結局やめた。
今日は一転し、夏日だ。明日から1泊2日で会津駒に行く。防寒着がこんなに要らないか、でも用心に越したことなしと大荷物になる。
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