ブリューゲル「バベルの塔」の展覧会に行った

昨日は初夏の好天休日、私は上野の東京都美術館で知り合いの工芸作品展を見に行った。そしたら同会場でピーター・ブリューゲルの「バベルの塔」展が18日から開かれていた。シニアだと千円と安いし、まだそれほど多くの見学者ではないので見た。「塔」のところだけは、立ち止まらないでくださいと言われたが、他は立ち止まってもOK。すごい絵・・・・・千四百人の労働者、コロッセウムを模した高層建築の窓は下から上まで形式が変わり、建設するのに日時がかかっている。マーそういうことをビデオ説明などで知った。

ブリューゲルといえば、当時のネーデルランドの農民や市民を書いた作品が好きだ。そういうのが少なかったのは、ちょっと不満。

同美術館では他にも展示場がいくつもあり、目的の工芸展や水墨画、書道などタダでみることができる。知り合いの作品は、文鎮を大きくしたような茶色の陶器で、「暁闇の嶺」という表題。備前焼の作り手だ。私は投機よりも絵画に目をひかれ、うまいなーと展示品をゆっくり見た。

西郷さん
西郷さんがこの通り、紋付袴の正装をしていた。何の催しなのか?像の下では、神輿がわしょい、和太鼓でどんどんとやっていた。

帰りには池袋駅近くの公園で開かれている古本市に立ち寄り、古い絶版の文庫本をたくさん買った。

フランスではメランションが負けた。排外主義のルペンを落とさないといけないだろうが、かといってEU支持できるか。可哀そうなフランスの選挙民だ。//沖縄うるま市の選挙は自民党系現職が勝った。どうも最近はオール沖縄は負け戦だな。古屋発言は、オウンボールにはならなかった。
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大賑わいのアースデイ

昨日は、娘と孫と一緒に代々木公園のアースデイ会場に行った。たくさんのブースがあって、そこに家族連れや若い2人などぞろぞろと来客が多かった。温暖化ガスのCO₂がうなぎ上りで、激甚台風の発生が増え、大雨と砂漠化がいたるところでみられる。オーストラリアの東海岸のサンゴ礁の大規模な白化、北極海の氷は薄くなり・・・・・・そしてチェルノブイリに続いて福島の原発事故。シリアやイエメンでは内戦が続き市民がその巻き添えで殺され、難民になっている。

戦争を止め、エネルギーの転換、ライフスタイルを変えないと地球は人間が住める環境ではなくなってしまう。世界各地でこのような危機感から市民がアースデイとして同時期開いている。
アースデイ
自転車を超えて充電しているところ。
加藤登紀子の歌もきけた。フランス大統領選でのルペンの移民排斥に抗議し、自由なフランスを、メランションへの期待をいっていた。私も同感
一橋大学の学園祭に右翼の百田某を呼ぶような最近の学生状況だが、この会場をみていたら少しは希望があると思った。


韓国の山で会った人に写真をメール送信したら、即座にそのお礼が来た。
私も、朝鮮半島の平和と日韓民衆の連帯を深めましょうと返信したら、以下のような再返信がすぐに来た。
我々よりも深刻な危機状況にある韓国の人たちと一緒になって、何としても朝鮮有事を阻止しなくてはならない。声をあげないといけない。
それにしても英語の学力が落ちていまして・・・・・・・

Dear Nobuo Wada,

Thank you for your reply.
I believe your wishes will come true
if we hope from the bottom of our heart
and try to promote peace and solidarity.
Let's make efforts hand in hand.

Take care of yourself and have fun all the time.
See again

韓国の山歩きをしてきた

16日から19日にかけ、中高年の山同行者6人でソウルに行った。17日には近郊の冠岳山(カナク山、632m)へ、18日はバスで3時間かけ江原道の雪岳山(ソラクサン1708)へ。頂上ではなく、2時間で行けるウルサン岩に登った。
冠岳山の記念写真
カナク山はソウル大学横のハイキングコースから行く。桜やつつじがきれい。山の頂上にお寺があった。
たかたま監視員が往復ずっと、私たちを案内するようについてくれた。その方は水木以外の週5日間はソウル南部エリアの山を巡回しゴミ集めや山道補修をしており、この地域には6人の職員がいる。もっと人気のある北漢山エリアには更に多くの配員がいるとのこと。日本でも、高尾あたりにはボランテイアだけでな、くこうした人を正規に配属するといい。
バスの乗り場まで案内してもらった。「写真はおってあなたのアドレスに送ります」と約した。

蔚山岩
カナク山途中で写真機の充電がなくなり、あとはスケッチ。これは雪岳山のウルサン岩で、そのすごいこと。花崗岩が浸食され、屹立した岩山だ。雪岳山の登頂は春の防火対策で禁止されている。中学生の遠足行事とかち合って、奴らが長い登り階段を走ったり、座り込んでいたりで、それはうるさかった。

日韓政府関係の疎遠や日本でのヘイトスピーチなど、嫌なことが続いている。それを反映して日本からの観光客はあまり見なかった。地下鉄では老人に対しやさしくて、席を何度替わってくれ、恐縮した。日本と同じで、乗客はほとんど携帯に見入っていた。

「北朝鮮の指導者を殺す」など何でもやるとほざくトランプ政権のもと、韓国の緊張状態はどうかと見たが、江原道の海辺の交差点やソウルの地下鉄で迷彩服を散見した以外特に何もなかった。大統領選の宣伝カーを2度ほど見た。
世界遺産の宗廟には日本語ガイドが50分かけて案内してくれた。若い女性でペラペラの学芸員で、彼女も契約公務員だった。

沖縄と連帯する集会が昨夜、日比谷公園であった。針金を切ったなど微罪を重ねられて150日拘留された沖縄平和センター議長の山城博治氏が登壇し、沖縄は負けないぞと訴え、1968年パリ5月の替え歌を独唱。私は6時半に間に合わず、3500人以上を超えると場内に入れず、外から聞いた。本人も会場も燃え上っていた。見たかったなー。
5月の平和行進には今年も参加しようと思っていたが、「母の日」を前にした時期でアルバイトの花屋が忙しいことがわかった。よって東京で基地建設反対することにする。

下の写真は、銀座デモに出るのを1時間待たされてうんざりしている時のもの。50人くらいで隊列を切られ、ただただ待たされた。いつ出すんだよ!警察の嫌がらせでしかない。
終わって飲んで、池袋駅は23時半だった。
デモ出発前、おお待たせ

胡蝶蘭
きれいでしょう。上さんが、統合後のJXTG本社に飾ってある胡蝶蘭をもらってきた。これは小型で、もっとすごいのが100ではきかないほど。花、花と華やかに飾られているそうな。たとえ会社が大きくなろうと、それだけのこと。株価は下がるがどうしたことか!

知り合いからは、こんな会社耐えられない。TGの女性にとっては男社会が鼻に着く。**さんだけだったものが、今や**部長とと言ったり、メールをしなくてはいけないらしい。「自由闊達というのもねー・・・・」と何度も小言されると、自由すぎるのかなと自粛せざるを得ない。/「打ち上げ」を**日にするとメールが出たら、従うしかない。希望なんて聞かれない。とりあえず出ておくしかない・・・・・・・いろいろの重圧はあるに違いない。
たださえ少数の販売員からは、事後調整が隠密に継続する雰囲気が伝わり、TGデイーラーにとっては依怙贔屓されないか疑心暗鬼している・・・・・・・・・でも、まだまだ展開が見えない。

社外の私は何もできないし、励ますしかない。

昨日から娘が育休明けで職場復帰した。暇をしている私が孫の保育園帰りの世話をしなくてはいけない。昨日はその初日。3歳と10か月の2人を連れて帰るのだが、車や自転車が怖いこと。そして上さんが帰ってくるまで遊ばせるのだが、・・・・大変だ。

用水を掘り続けるペシャワール会、頭が下がる

アフガン東部で灌漑用水事業を続けているペシャワール会(PMS)の会報によると、パキスタンは難民100万をアフガンに戻るように追い出している。そのため、東部国境沿いには難民が溢れ、ジャララバード市の治安はすごく悪くなっているとのこと。用水事業を急ぎ、難民となった農民の定着をさせないと大変なことになる。PMSでは雇用対策にもなると帰還者をできるだけ使うようにしている。

PMSの10年にわたる用水事業で、すでに灌漑地には60万人が農業を再開できている。しかし、これも暴れ川のため、安心はできないとのこと。PMSが偉いのは、土木工事をできるだけ現地に任せ、そして日常管理を住民組織にゆだねている。水争いで対岸部落の調整をしたり、本当に頭が下がる。
アフガンのことは最近ニュースにならず、難民強制帰還なんてことは知らなかった。最近米軍は原爆並みの1キロ四方を粉砕する爆弾を使った。PMSの事業近くの山岳地帯で、だ。武装組織を粉砕しても平和は実現できない。人間は飯を食わなくてはならない。アフガンやイラクなどの戦争を始めたアメリカ。奴らに反省ということはないのか。

PMS事業へ郵便局から寄付をした。
自由学園
昨日、上さんと自由学園の明日館(池袋駅近く)でバッハの教会音楽を聞いた。建物自体が文化財指定。建物内からは庭に咲く桜が見えた。夜桜が揺れる。荘厳な雰囲気、チェロの組曲はいいものでした。

共謀罪の国会審議が始まった。内心を裁く法律、監視社会をもたらすが、なかなか反対世論は盛り上がらない。
森友学園疑惑はそれこそ明治時代の薩長による国有財産略奪のようだ。安倍一族や財務省官僚の問題など明らかにしないといけないのだが、最近の動きは籠池問題に矮小化されそうだ。
東芝は監査法人のお済付きなしで決算発表。原発事業に足をすくわれた。電力総連はまだ、原発推進だ。福島事態の責任を感じているとは思われない。

ときは春、世の中はきな臭い。こういう時は見事な花を見るのがいい。高尾駅近くで、ミツバツツジと木瓜。
ミツマタつつじ
木瓜


ゼネラルの東日本OB会

昨日、霞が関ビルの最上階でゼネラル社友会東日本支部の懇親会があった。昨年よりも多く、200人余が出席。懐かしい人たちと話せる機会だからできるだけ出るようにしている。
30年前組合専従になった頃、G川崎製油所の上司のKさんが最近亡くなった。前年のOB会では元気だったし、どうしてかなと気になっていた。Kさんの死因についてはたぶんガンなんでしょう、と誰もわからなかった。昨年も、「和田君にはいじめられたな」という上司のSさんと会えなかった。太平記だっけ?古典を勉強し始めているといっておられたが、入院しているとのこと。激励に行かなくっちゃ。

懇親会にはOUの組合員はほとんどいず、大体は会社側の人。目線を外し、今でも私を敵のように思う方もいるが、大体は過去のことはともかく「ヤーヤー元気」ってなのだ。

OB会への会社援助がこれまでは8000円だったが、今年からは3000円に減らされる。来年のOB懇親会はとりあえず同じ会場でやるとのことだ。

パール・バック「大地」を読んだ。文庫本で4冊と長かった。20世紀初めの頃の中国華北の農村をめぐる3世代の物語だ。貧困、飢饉、匪賊、封建遺制。中華人民共和国になる前の混乱期、今の中国がいろいろ問題あるにしても・・・・・・・大きくて、歴史ある国を知るためにもと読んだ。とにかく読了でき、ホッツである。
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