ロープウエーにのって縞枯山へ

24日、25日と蓼科の会社保養所に一泊した。大きな会社だけあってすごい設備で食事も良かった。天気が心配なこの時期だ。1日目に北八が岳ロープウエーに乘って天上の楽園に。そこから茶臼山、縞枯山そして坪庭という溶岩台地を歩いた。
ミヤマオダマキ
坪庭は浅間山の鬼押出しのような溶岩台地で、ロープウエーからの観光客が20分くらいで見て回れる。そこに1輪、ミヤマオダマキが咲いていた。
縞枯山
坪庭の高地から縞枯山中腹の笹畑と針葉樹がきれいだった。

今秋には自民党の改憲案を出すと、安倍晋三首相は神戸で記者会見した。憲法には公務員の憲法順守義務がある。この国はどうなってしまったのか。
スポンサーサイト

中禅寺湖岸のクリン草が満開

昨日は同行の山仲間8人で中禅寺湖のクリン草と戦場ヶ原のワタスゲを見に行った。
3週間前にも行ったのだが、そのときはツツジがきれいだったが、クリン草(西洋サクラソウだろう)は少ししか見れず、再びのハイキングだ。
中禅寺湖の西側にある千手ケ浜にはこれこの通り、花だらけ
クリン草
30㎝くらいの花茎に赤、白、ピンクの花。観光バスでたくさんのツアー客が見に来ていた。

それから戦場ヶ原に行ってワタスゲの白絨毯を見にいったのだが、白点がぽつりぽつり、とても絨毯ではなかった。
天気が良く、男体山がきれいだった。
戦場ヶ原から男体山

6月23日、沖縄戦が終結した慰霊の日だ。NHKで式典をやっていた。
平和の礎の前にお弁当を広げ、亡くなった方に箸を備えている。小さな子供に話をしている一家、礎の名まえに手を添えている人、そういう情景が流れ、泣けた。

明日から1泊で、上さんと二人、新会社の蓼科保養所に行ってくる。天気が良ければ横岳ロープウエーで北八を逍遥する。

日経ビジネスは石油特集だ

日経ビジネスなんて、普段はみないが、「石油再編の果て/迷走する経営、爆発する工場」と見出しにあるので、読まないわけがない。日経新聞社からみても、石油業界はおかしなものだということだろう。
その見出しは
⁂ JXTGと出光・昭シェル連合で8割を占める寡占時代。外資撤退の行きついた先は、独占禁止違反すれすれの危険な構図であ   る。元売りの不透明な価格が、「高価格」としてのしかかる。果たして公正取引委員会はこのまま放置するのか。
⁂ 業界実態はひどいもので、例えば製油所の事故多発であり、投資の失敗の山とひどい決算・・・・・当事者の「巨人」に取材を拒否されたと怒っている。

22ページから39ページと多くのページをつかっている。
具体的には
1、窒息する販売店・・・・不透明価格と値上げ
エッソの代理店である大阪のスタンダード石油の撤退とか奈良の小倉興行がSSからの撤退したそうな。これはJXTGになっても、JXの事後調整は残り、特約店は元売りに支配されることを嫌悪したからだ、という。・・・・・・・・・私の感想:業転玉が減り無印SSなどでうまくやっていたところはこれからきつくなるだろうが、元売りと特約店の力関係はこれまでとそう変わると思えないのだが?事後調整は今すぐ辞められるかどうかはともかく、元売りにそんな余裕はないので早晩やめざるをえないでしょう。

2、迷走する経営・・・・薄利スパイラルの奈落
出光が出資しているベトナムのニソン製油所の稼働が半年も遅れ、来年1月になるようだ。。
中見出しの「投資失敗の産業史」には、海外資源事業が暗転=JXと出光の減損事例が掲載されている。2012年~15年度で、JXは北海油田やチリ銅山で4000億円に、出光も北海油田などで1150億円。
次の中見出し「非合理経営と薄利」として、売上高で2014年はトヨタに次ぐ2番だったが、16年度は6位に急落した/JXは三石、JOMOと規模拡大で一時しのぎをしてきた。製油所淘汰への経営判断を避け続けた・・・・・・・原油が下がったからの急落という面があるけど

3、爆発する工場・・・・なぜ事故が頻発するか
TG和歌山工場では、1月に原油タンク火災と潤滑油プラント火災がたて続いて起きた。この事故調査中の4月14日にプラント小火があったそうな(知らなかった)。これで有田消防が再発防止の「指示書」を出し、METIも高圧ガス法の「認定工場」取り消しを検討し始めた、とある。もし取り消されたら和歌山は危ない。

事故多発原因として、①経験オペレーターの退職に対応できていない、②設備補修への手抜き、と指摘する。//一方韓国では大型のプラントが効率よく運転されている。それに引き換え、日本は小さくて、かつ二次設備が少なくてこれでは勝負ができない。

4、市場を開放せよ・・・・・これは名古屋の中川物産が韓国から製品を輸入し元売り体制を打ち破ろうとする動きを紹介している。

以上、興味があったら実物をご覧ください。

5月31日にでた、和歌山製油所火災事故報告書をみた。57ページと厚いのだが
プラント火災は、アンモニア水+硫化水素による配管腐植と推測されるとあいまい、
タンク火災は「硫化鉄の自然発火リスクは認識され、要領書に対応策が規定されていたが、現場作業手順書には具体化されず、実行されなかった」というが、情けないなー。

共謀法が通った

反対してきた共謀法案が、参議院で先週、中間報告などという奇策で強行採決された。そういうことは十分予想されてはいたが、虚脱感といったら大げさだが、確かにがっかりしている。

戦前の治安維持法の時は、普通選挙法とバーター?で通った。大逆罪を経験しているから、当然恐ろしくなると危惧する声はあったが、「大丈夫」と押し切られたのだが、とんでもない人権抑圧法として使われた。にもかかわらず、金田法相は治安維持法が適法に運用されたと国会答弁。戦前の暗黒時代への反省は何もない。歴史への反省はない。内心の自由はなくなることへの危機感がない。
国民の多くにとって、
過激派への予防弾圧であって、自分のような一般国民には全く関係ない。ただし、できたらもう少し議論をやってほしかった、これが最大公約数だったんだろう。しかし、盗聴・監視カメラの今日、公安警察野放しの社会になるのは間違いない。今朝の新聞によると、30以前の青年層は「賛成」なんだって!
日本は折り返し不能なところにきてしまった。これからどうしたものかと心配している私のような者は少ないのだろうか。

悩んだとてどうもならない。バルザックを私はなぜか読まずに来たが、短編集を読んだら面白かった。
こういう時は足腰動かすのがいい。
17日(土)は横田米軍基地にオスプレイが来るのに反対してデモをした
18日(日)は、築地市場を守れ、ベンゼン汚染の豊洲はやめろと新宿駅周辺をデモした。200人。仲卸の業者もいた。築地デモ

そして今日19日、安倍政権打倒の国会前集会があったのだが、度忘れしていかなかった。

5月31日の共謀法反対の集会だったが、日比谷公園で銀座デモへの待機のとき、私よりも少し若いかな、おばさん2人が言っていた。「労働組合の旗がたくさんあるわね。まだ組合ってあるんだ。息子なんかまるで組合のこと言わないし・・・・」

そうなんですよ、まだこういう平和運動に来る組合はあるんです。多くが組合を名乗っていても企業の一部に成り代わっているけど、みんなが腰抜けじゃない。労働者をまとめられるのは労働組合なんだよね、と私はいわなくてはいけないと思いつつ、ただその話を聞いていた。

禁じ手で共謀罪採決

今朝、参院本会議で共謀罪が可決成立した。法務委員会での採決なし、「中間報告」で本会議で採択された。このやり方は、緊急時特別な場合にはあるようだが、これほど重要法案で、特に緊急を要さないものに対しては異例。安倍晋三にとっては、これ以上先延ばしすると例の疑惑で火の車なので、緊急性があったんだろう、が。

しかし、参院法務委員会で法相は、衆院と異なり、「人権や環境を隠れ蓑にした組織にも適用する」とかなり網を広げ、治安維持法的な運用をやると発言し、どうなっているのと質問中である。また、国連人権委員からのプライバシー危惧がよせられているのに、「お前に聞いていない」と問答無用。これにはアフリカの独裁国と同じではないかと欧米メデイアは紹介している。

監視・密告で委縮させる、悪い法律だ。ファシズムというべきか全体主義で物を言えない社会になることを恐れる。

採択に牛歩抵抗した糸数さんや山本さんら7議員には時間超過と打切りされたそうな。とにかくすごい強行採決であった。与党と維新のやったことは断じて許されない。

私は昨夜は10時過ぎまで正門前の若者たちの行動につきあった。徹夜国会につきあう元気はないので帰り、今朝はニュースを見ていたたまれず10時に行き、12時から13時の抗議行動をしてきた。今夜は6時半から正門前にいく。

今日6月15日は57年前、安保反対で全学連が国会に突入し樺美智子さんが警察に殺された。くしくも時の岸首相の孫が今や独裁者として政治を私物化している。昨日の若者コールでいえば。「安倍はやめろ」「さっさとやめろ」である。
プロフィール

和田 伸夫

Author:和田 伸夫
全石油ゼネラル石油労働組合の事務局長をしています。
労働問題などに相談がある人は、遠慮なく連絡をください。

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

最新記事
最新コメント
FC2カウンター
リンク