貧困にNO/格差にNOの集会に4000人

本日、東京は日比谷野外音楽堂で、「貧困にNO!格差にNO!/2.19総がかり行動--みんなで豊かに!みんな大切にされる社会を!」があり、4000人が集まった。戦争反対の市民運動が大同団結して開いたもので、労働団体呼びかけの集会ではない。本来は連合など労働運動がやるべきことだが、やる気のない者にないものねだりをしても仕方がない。それにしても・・・・・どうみても集会参加者は現役卒業の私たち世代である。

2.19集会
集会終わり、銀座放免へのデモに出発するところでの証拠写真

最近は国会前の行動が多く、こうした集会は落ち着いていい。メモを取らなかったので印象的なこと。
*野党4党の結束が進んだ。それだけ安倍政治がひどいことになっている。
*アベノミックスで格差は開き、社会保障は切り詰められている。
*「働き方改革」といいながら、残業規制を年間720時間に規制緩和・・・・これって過労死促進だ
*解散したシールズの筑波大学院生「私は1600万円の奨学金の借金がある。こんなことはいいたくない。お前の責任だろうといわれるのが落ちだから。しかし、日本ほど教育に投資をしない先進国はない。学生の借金は平均で300万。これっておかしくないか」
*シングルマザーの女性は、子供を一人で育てる女性の平均年収が180万円だという。これでどうやって暮らせていけるのかと訴えた。「入学時には制服やカバンなどお金がかかる。それで寄付を集め、200人に3万円を支給すると募集したら、550人の応募があった。切羽詰まった状況を書いて応募してきたがみんなには渡せないので選別している。とtも悲しい。企業にも協力を求め、まともに生きられるようにしたい」
*原発避難者の子供がいじめにあっている。横浜の子どもは自殺を考えたが地震・津波でなくなった人たちのことを思い、とどまったと書いた。政府は20mS以下なら帰還すべし、あとは「お前たちの勝手」という方針。被災者に追い打ちをするから、いじめになる。
*熊本地震の被災者でもある弁護士は、熊本城復活には金を出すが、被災した弱い者には期限付きの住宅しか与えない。老人はどうするのか。

デモを終えたわがOUのOBは5人。東京駅近くで飲んだ。3月には福島の原発事故抗議の集会がある。沖縄にも行きたいねと話した。
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南房総の低山ハイク

北朝鮮の亡命長男がKL空港で暗殺された。そんな無残な事件のことは何も知らず、8人の高年齢者で南房総の低山ハイクを1泊2日でやってきた。晴天。
14日経塚山、15日は伊予岳と富山。いずれも300m台だが、伊予岳の頂上には50メートルほどの岩場が続くので低いからといって侮れない。14日夜は岩井海岸に泊まり、仲間の傘寿や喜寿祝いをした。
経塚山マテバシイ
暖かいところでマテバシイの純林地帯があった。株分けして見事だ。
水仙が終わり、菜花が黄色く、河津桜に梅が咲き競っていた。山へ行くまでの道のりが長く、大体1日15キロくらいは歩いた。

岩井海岸、富士山スケッチ
岩井海岸のホテルからは真向かいの富士山や伊豆半島、伊豆大島までよく見えた。

19日は格差・貧困ノーの集会

安倍首相はトランプ米大統領と親密な関係構築作りで大あらわだ。西欧各国をはじめ、世界中が、あの幼児大人で、虚言癖の大統領との距離の置き方に悩んでいるというのに、日本の首相は何ら悩まず、抱擁されに行った。これでは無理難題を出されようと、ノーとはいえない。独裁的で国家主義のご両人のやること、地獄に引きずり込まれかねない。極めてまずい。

19日、東京では日比谷野外音楽堂で、総がかり行動が「貧困・格差ノー/心豊かにみんなが尊重される社会を」と集会とデモをやるので、私も参加する。
危険な日米軍事同盟を止めなくてはいけない。
1000兆円を超す国の借金のつけをどうするんだ。貧しい者に押しつけるな。
相変わらずの経済成長を夢見るアベノミックス、その結果が所得減と非正規労働者増・・・・・こういう計税政策はやめさせよう。

清水港11日(土)バス旅行で三保の松原・日本平に行った。前日の大雪で東名高速道路の御殿場付近が不通になり、一般道を通った。そのため、観光地では短い時間になく、三保の松原を散歩したかったが清水港のクルージングだけ。船から松原も富士山も見えた。
しかし、清水港のコンテナを釣り上げる塔がニョキニョキあって、ユニセフが三保を歴史遺産から外そうとしたのは納得できる不粋な景観であった。写真は清水港で。
日本平のロープウエーは高台から東照宮に下るもので、帰りが登るという初めての体験であった。河津桜や緋寒桜が神社内に咲いていた。

明日から1泊で南房総の低山ハイクにいく。山仲間の長老の傘寿祝いも兼ねる。

杉尾秀哉(元TBSニュースキャスター)参院議員の話を聞いた

昨日、元TBSのニュースキャスターの杉尾秀哉参院議員(民進党)の話を聞いた。その後、中野晃一・上智大学教授が、野党共闘で安倍政治と対決できる力関係を作れと話した。
マスコミ9条の会と日本ジャーナリスト会議の主催による・・・・現代の「市民革命」でアベ政治のペテンにとどめを・・・・集会が四谷であり、杉尾氏が長野選挙区(1人区)で自民党候補に競り勝って参院議員になった経験を語った。定年を前に転身すべきか悩んだというのが、私には身近に感じた。中野さんの話は省略。杉尾議員は大体こんな話をした。

マスコミの世界に入ったのは、世のため人のためになることをしたいということだった。が、とりわけ安倍政権になってからメデイアの限界を感じていた。昨年の参院選挙前に自民党から報道各社に「公平報道要求」がだされ、何も言えなくなった。争点は強権政治、国家主義、憲法改正であり、改憲議席2/3を越させるかどうかだったのに、ほとんどの新聞・テレビ各社はそれを報じず、舛添都知事のしみったれた公私混同の暴露の洪水を流した。東京以外は関係ないし、政治への拒否感しか醸成しなかった。結果は政治への無関心、棄権、低投票率で、組織票を持つ与党の圧勝となった。

60歳を前に、父親が亡くなり、友人が闘病3か月で死んだ。メデイアの限界を感じつつ定年を迎えるか、転身して大学の教授になるか考え始めたころ、選挙に出ないかとの誘いがあった。世のため人のための志しはあれど、とても無理だと断ったが、戦争法案の強行採決などを通し、日本が曲がり角に来ていると判断し出馬を決めた。

長野県はリベラルな風土。選挙政策は5つで、第1に安保関連法の撤回を、第2にアベノミックスによる地方の疲弊を訴えた。
共産党との政策協議をしたわけではないが、安倍政治を終わらせることでは同じ。野党統一候補として勝つことができた。
自民党は利権構造によるフル集票、「松本サリンの犯人を河野さんに冤罪を報じた杉尾TBS」といったネガテイブ・キャンペーンはすごかった。

強行採決など過去にやったことがない、と言った舌の根のかわかぬうちに、TPPを通し、カジノ法も通す安倍政治。トランプ大統領の下、世界は不確実になったのに、アメリカに追従したら歯止めが利かないことになる。

感想:キャスターよりもすごく政治家的なわかりやすい口調であった。

NHKのBSプレミアムで、登山家?の田中氏が昨年やった”200名山一筆踏破”をやっている。昨日は40番目あたりで戸隠山で、たまたま見た。
私は10年ほど前にここを登た。コワかった!!!あの時の恐怖を思い出した。50㎝幅の稜線を40mほど屈んで歩いた。あの山は登らない方がいい。
それにしても、スポーツとしてあんなむちゃくちゃな山行をして、大変だ。


5日、TG千葉工場のRFCC装置がESDで緊急停止した。今月末からの定期整備(TA)を前に、そのままTAにはいるとのことだ。この装置の不調はずっと前から続いており、だましだましの低稼働できたのだが、ストレーナーに触媒やらビーズが溜まって流れなくなり、その補修作業中に油が噴出し、軽いやけど被災者が出た。
運転員がこの手の保守作業をするのは、以前では考えられなかった。「マイナーメンテナンス」制度というらしいが、素人がやるよりも保守業者にやってもらうのがいいと思うけども。金をかけるな、これが今の会社の方針だからな・・・・・・・・和歌山の連鎖事故が続かないことを願うのみ。

辺野古基地建設が始まる

沖縄の米軍基地として200年、つまり半永久的に使えるようにする名護の辺野古基地建設がいよいよ再開しようとしている。日本政府はトランプ政権におもねり日米親密のためにもアメリカに贈り物をすることを表明した。1にも2にも辺野古しかない、とはよく言ったものだ。

組合の大会で、少なくとも私が顔を出すようなところで、
「沖縄の基地は抑止力として必要だと思う。沖縄平和行進は継続するのか?」などという代議員の発言など、これまで聞いたことがなかったが、そういう場面に出くわした。組合員の平和意識とか政治意識は国民一般レベルになったんだな、と落胆した。
組合は政治組織ではないからいろいろの組合員がいる。だから、組織内でその手の政治談議をすることで平和醸成をしていかないといけない。そういうことを以前は自然にやっていたものだ。現在は議論もないし、よって、マスコミやネットで流される政府や右翼の好き勝手に洗脳されている。

沖縄戦で20万人が戦闘で死んだ。1/4~1/3の県民が死亡したところだ。その後も沖縄は米軍支配下で土地取り上げや軍人犯罪が続き、そして基地による偏頗な経済委縮構造を強いられた。平和憲法下への日本復帰も核付きであり、今もって国内米軍基地の7割強を押し付けられてきた。

大田知事や現在の翁長知事に対しての政府の対応は、中央政府による「命令を聞け」というだけだ。辺野古をめぐりこの時期での副知事更迭事件には極めて陰謀的な政治がにおう。

鳩山民主党政権のとき、東アジアの平和安保構想・・・・・日中韓、北朝鮮、台湾・・・・がほの見えた。しかし今や幻。石原都知事(当時)の尖閣列島都有地化から国境紛争を起こし、危険な東シナ海、南シナ海になってしまった。我々はもう一度近隣諸国との互恵・平和・信頼を構築しないといけない。トランプ・アメリカは紛争状態こそ、あってほしいのだ。

組合員が、中国抑止のために沖縄に基地が必要だなどと「常識論」をいってはばからない!深刻である。泣きたい。
基地があれば相手側も軍備増強をさせ、不信はつまらないことで不測の事態を招くものだ。抑止論には眉唾臭さを考えてほしい。

日米政府が沖縄イジメを続ければ、早晩、沖縄では独立論が醸成される。私はそれがいいかなと思っているが

私も辺野古に座り込みに行くつもりだ。しかし、沖縄へホイホイといけるものではない。いろいろ準備をしないといけないのでとりあえずは、頑張れと抗議する仲間を応援しておくしかない。
組合=平和勢力なんて20年前の話になった。隔世、退歩を情けなく思っている。

水仙庭の水仙が咲いた。今日は珍しく小雨である。

万城目学「プリンセス・トヨトミ」。前から気になっていたが読んだ。大坂城の下には大坂国がある。豊臣家をあのように殲滅した徳川家はあまりにひどい、大阪市民のその思いがずっと続いて今に続く大阪国。・・・・・・・権力に面従腹背する大阪。あってほしいけど、現実は維新の会に席巻されて、どうも万城目の話とは違う。

東野圭吾「犯人のいない殺人の夜」。殺人物短編。売れっ子作家、面白いけど私には疲れた。
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