意見をもて、そして言えよ

私は労働組合の仕事をしてきたし、今しばらく組合に関わっていく。
何で組合をやるのか。
そこは自由空間、束縛がない、自分の意見を言える、そういう組織だと思うからだ。
ところが最近は、会社の延長のような組合が多くなっている。上からの指示待ち。北朝鮮のようだとまでは言わないが、空気を読むというのか、当たり障りのないことだけ言って、あるいは「沈黙は金」という態度。
こういう姿勢で組織の活力が出てくるとはとても思えない。

以前は組合=左翼だったが、今はそんなこともなくなった。それがいいのか悪いのか。皆が発言しなくなった。

沖縄の労働組合の知り合いに「名護の選挙が勝てて良かったね」とメールを入れた。
うんよかったとへんじがくるかとおもっていた。いやいや、意外や意外、誰からも返事がなかった。淋しいものだ。穿った見方かもしれないが、歓迎する選挙結果ではなかったんだろう。それを和田に返すと難しい関係になる、そういう深慮か。労働組合の活動は率直であっていいと思う。議論はそこから始まる。

昨日、KPIの労働組合の執行委員会に行った。
専従だった時と違って、間遠になっていた。今回出席したのは、TG子会社になり、コスモ千葉との一体化が検討されている。両社合同の新会社になる可能性さえある。KPIの組合にとって大変厳しい、直面する初めてのことだ。
執行委員会の議論を聞いていての感想
役員個々人が困惑しているのはわかる、呆然としているのだろう。でもそのこと自体を率直に発言しないと議論にすらならない。

いつからみんな言葉を発しなくなったんだ。
スポンサーサイト
プロフィール

和田 伸夫

Author:和田 伸夫
全石油ゼネラル石油労働組合の事務局長をしています。
労働問題などに相談がある人は、遠慮なく連絡をください。

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

最新記事
最新コメント
FC2カウンター
リンク