千鳥工場の跡地

今日、ポリエチレン工場のあった千鳥工場跡地に行った。浮島地区と千鳥地区は運河を隔てた埋め立て地。浮島のTGからのエチレンをここで合成し米粒状のポリエチレンにしていたのだが、撤退し鹿島に行った。元々はTGグループと三菱の合弁だったが、エクソンモービル時代に三菱に売り払われた。200人?の従業員はTG関係者だったが転籍し、今はどうなったか。

その千鳥工場はTGの土地である。無人となり、プラントの撤去を始めたところだった。周囲工場から、草ボウボウでは虫も来るし見栄えも悪いとクレーム。それで業者とともに草木の剪定調査に行った。広い敷地、草が生え、プラントとアスファルトの道路。建家がぽつんとあった
。あまりの暑さで陽炎が立つ跡地。ポリエチレンは石油産業より早くから縮小合理化の矢面になってきた。アジアでは大型の工場が立ち、更にシェール革命で競争力を失った。

既視感。
150号地の、当時はゼネラル石油のプラント跡地は今もって何も立っていない。200号地のPS-1は今年春、更地になった。400号地のプロピレン合成工場も撤去されて広い更地のままだ。デトロイトの錆び付いた製鉄所跡と同じである。石油に代わる投資案件がそうそうあるわけがない。改めてその厳しい現実を千鳥で見た、そういう感じだ。

猫め
川崎工場の猫問題は一向に解決しない。餌がなくてどこかに消えてくれることを待っているのだが・・・・
本館庭の樹木の間に今日も餌を発見。完全にいたちごっこだ。資材倉庫や製造関係では実害が出ている。猫の糞で衛生上もよくないのだが、なぜか会社全体の問題にされない。
私は職務がら餌の摘発を淡々とやるだけ。ひとり腹を立てたところで仕方がない、と最近は達観した。もちろん、業績が悪い中で、一丸になって会社をもり立てなくてはいけないのに、猫問題すら意思一致できないのは情けなく思う。

猫は朝のうちに食事をとるのだろう、昼間は横になっている。一向に立ち去らない。芝生が青々と所どころ濃く島を作っているが、猫の糞が栄養になったよし。
スポンサーサイト
リンク