ひどい、比の台風禍

フィリピンを襲った台風30号で被害は万単位のようだ。ひどすぎて何とか支援したいが、私にはカンパくらいしかできない。
すでに救援に駆けつけている「国境なき医師団」に、今、ネットでカンパをしたところだ。

地球温暖化で海水温が上がり、台風が巨大化しているという。高波が津波のように襲う、風速90㍍などと、とてつもないものだったらしい。
地球をもてあそんだ付けがブーメランのように襲ってくる。南の後進国、中でも貧しい人たちが犠牲になるのが可哀そうだ。

手遅れ気味かもしれないが、エネルギーの節約、ジャングルや森林の破壊食い止め、日本で言えば生き物があふれる里山の復活など、できるところからやっていかなくてはならない。

2013 北方風物研 039
先週の琵琶湖旅行で、私がカモを見ているところ。前が沖ノ島、本当にきれいな風景だった。

試写会「遥かなる勝利へ」
東京新聞の読者サービスで今晩試写会に行った。
ロシア映画で、独ソ戦を舞台にしたもの。3部作の最後ということだが、別にこの1作をみるだけでもいい。
1部がスターリン時代の大粛清、第2部が独ソ戦、第3部が今回の「勝利」。
優秀な軍人である父はスパイとしてでっち上げ断罪され、その家族は辛い目にあい翻弄される。

「勝利」は父と娘が戦場で再会し、抱きしめたところで終わる。でもハッピーエンドではない終わり方だった。
暗い話ばかりではない。とんでもなくひどい戦況の中で、足をなくした若者の結婚式。それを村中で祝う、アコーデイオンと踊り。音楽というのは解放的にするものだ。

スターリン断罪は、各所に出る。
粛清の場面、仲間だった部下が「スパイだったことを認めろ」と寄ってたかって迫る。次の標的にされる恐怖からだ。左手をハンマーで殴られ、血だらけになり、無理やり告白にサインさせる。

トーチカに無謀な突撃をさせる場面。前からの砲撃だけでなく、後ろからも「逃げるな」と撃ちまくる。歩兵は悲惨なものだ。

国民の戦意発揚のために、そのためだけに
避難民の乗る汽車の乗客を無理やり兵士にさせてしまう。まるで捕虜。それも棒1本もたせドイツ軍に突撃させる。命は弾よりも軽い。スターリンなら本当にやったんだろうと思う。

中島みゆき「夜会」に続いての映画。このペースで月1度は見たいものだ。
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