石油の再編早い

週刊ダイヤモンド2014.2・22に、石油企業再編記事が載っている。
「コスモら3社大連合も有力/待ったなしの石油再編第2幕」。4ページにわたって、コスモと東燃が千葉製油所をめぐって一体化を進めている。これは千葉だけにとどまらない。巨大なJX-出光に対し、外資3社がバラバラでは弱体化するのみ、躊躇わず再編に進め、そういう記事だ。

膨大なコスモの借金、コンビナート一体化による余剰人員発生など難しい問題があろうが、千葉製油所の効率化検討はこの記事のとおりに進んでいるのだろう。いずれ統合会社のようなものが発表され、配管がつながるまでの2年で一本化をやってしまうに違いない。ガソリンマージンが冷え込んだまま、尻に火がついている経営事情。労働組合はボーッとせず、環境を熟慮して対処すべきだ。

末尾は・・・「国は遅々として進まない業界再編にプレッシャーをかけるかのように「高度化法第2弾」の策定に入った。各社の思惑はあれど、再編はもはや既定路線。決断が遅くなるほど、ジリ貧となることも自明だ」

会社が正式発表するまでのんびり構えていたら、労使交渉できる交渉代はないに等しい。


御岳山の神社近くの門前町を含め、東京近郊の奥多摩は大雪で交通遮断、停電で大変のようだ。早く復旧を祈る。
夏は大雨被害、冬には大雪被害。これは日本だけのことではなく、アメリカでもオーストラリアでも起きている。地球がおかしくなっている。その原因の多くに人間活動が関与しているように思えてならない。

火坂雅志「鬼道太平記・・・・風雲児・児島高徳」を読んだ。太平記、後醍醐天皇を隠岐から助け出した男の話。山伏のネットワークを使って南北朝の戦場を動き回った。楠木正成のように時代に翻弄されず、時代を見て動いた。漫画のようで面白かった。
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コメント

これだけ経営の動きにスピードが求められると、労使で連携を取りながらなんて悠長なことは言ってられない空気はある
組合受難の時代だな

業転価格もっと値上げしたらどうですか?せめて地方系列代理店並みの卸価格!そうすれば小売り現場の価格混乱収まるし、消費者も納得するでしょう。

メーカー自身が赤字なのにリスクマネジメントしてないからでしょう!自業自得!

精製企業で業転玉放出率トップは、旧エクソン系列・現東燃ゼネラル
何か反論ありますか?和田さん、回答願います。人件費上昇させる前に代理店の話も聞いてや!

Re: タイトルなし

> 業転価格もっと値上げしたらどうですか?せめて地方系列代理店並みの卸価格!そうすれば小売り現場の価格混乱収まるし、消費者も納得するでしょう。
>
> メーカー自身が赤字なのにリスクマネジメントしてないからでしょう!自業自得!
>
> 精製企業で業転玉放出率トップは、旧エクソン系列・現東燃ゼネラル
> 何か反論ありますか?和田さん、回答願います。人件費上昇させる前に代理店の話も聞いてや!
反論も何も、私はこの手の分野に関与していないので実態が分かりません。

回答ありがとうございました。非常に残念な内容にあぜんとしております。でも、今後の為に少しでも興味・関心持って活動していただけたら幸いに思います。更なる御活躍期待しております。

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和田 伸夫

Author:和田 伸夫
全石油ゼネラル石油労働組合の事務局長をしています。
労働問題などに相談がある人は、遠慮なく連絡をください。

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