忙しい1日

22日金曜日は忙しい日だった。
午前中は川崎工場の従業員フォーラム、2時からは東京湾を越えた極東石油(KPI)の年金改定交渉。終わってとんぼ返りで川崎駅近くで懇親会。行き帰りともKPIにAさんが袖ヶ浦バスターミナルにお世話になった。東京湾を30分もしないで川崎側にくる。便利なものだ。

フォーラムは大体この時期に開かれるが、川崎に参加するのはは初めて。立ち見を含め300人余。時間チョット前に行ったら廊下にあふれており1時間以上立って聞いた。工場長の話は、石油の需要減が予想を超えて進み、プラント削減は待ったなし。輸出も厳しいので、国内の最大45%設備削減に耐えて生き残らなくてはならない。石油は原油代にもならず、市況低迷で赤であった。昨年はFCCやボイラーのトラブルがあり、赤字を増やした。ケミカルは2003年の不調と同じ環境であったが、合理化努力で黒字に出来た。今年もやっぱり厳しいので、経費10%削減、特にエネルギー効率改善をやる。

強調されたのは、マニュアルを守るのは当然だが、それとともに独創的、かつチームでの仕事を心がけるように。会議は身近にやるように、と話があった。表彰は11組60人以上もあった。工場長は元ゼネラル石油の多数組合の委員長経験者。私とは親しい間柄だが、押し出しもよくメリハリ良い発言であった。

午後のKPIの年金改定は、現行の運用5・5%を下げ、国債5年ものの市中金利(現在は1・3%)を適用する。ただし、改定までの例えば在籍30年ならばその分は5・5%、その後の定年までの12年は新制度と、激変しない2段構え。従業員投票で2/3の賛成を得なくてはいけないのであまりひどい改悪は出来ないのだ。ただし悪くなることは確か、これで我慢するかしないかは今後の交渉いかんによる。

今年初めてのKPI執行部との顔合わせだが、落ち着いて話せなかった。とりあえず年金提案の内容を出来るだけ早くニュースで出すこと。春闘要求を決める大会に向けて賃上げ額や一時金はさておいて、労働条件(いわゆる協約関係)改善をまず議論したらどうかといって帰った。

夜の飲み会では工場のお偉いさんから、「川崎に良くきてくれました」と歓迎され、こちらこそご迷惑をかけましたと赤面。工場の感想を聞かれ、新人教育みたいにやってくれると思ったら何もなく拍子抜けであること。マニュアルが微にいり細にいりで驚いているなどいった。・・・・・・・・本館階段を下りていたら上ってくる人から「手すりを持って降りましょう」との”思いやり”挨拶にはびっくりした。余計なお世話!でもこれがモテイベーション・アップの一環。この批判はもう少ししてからだ。
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和田 伸夫

Author:和田 伸夫
全石油ゼネラル石油労働組合の事務局長をしています。
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