日経だけに茂木が話した

日経新聞の朝刊に、茂木経済産業大臣が話したと、以下1面に載っている。石油労働者にとっては大変なことだ。
・製油所の過剰設備淘汰に向け、産業競争力強化法50条を初適用させる。
・石油精製設備は2割から3割過剰、昨年ひどい決算になった。
・今後3年の内に各社は企業を超えた合理化を含め、削減の計画を出さなくてはいけない。削減には補助金を出す。計画を出さないと罰金を課す。
・市原4、川崎2、四日市2、堺2の製油所は供給過剰である。

コスモ千葉とKPIの統合について、・・・・・・この発信源は茂木あるいはMETIということだろうが、随分確定的だ。誰がいったとは書いていない。
・今年度中に共同出資会社を折半で作り、16年度までに処理能力を2,3割減らす。トッパー3つの内、コスモの1つを減らすことになろう。
・両社間のパイプラインに100~200億円かかるが、その半分は国の補助になろう。
・市原の共同事業を手始めに、余剰設備を抱えるJXや出光にも波及するし、企業再編に発展するであろう。

高度化法の第2弾どころか、設備の縮小がアベノミックスの3本の矢で指定された。
石油以外にもエチレンや製紙、造船が設備過剰と同紙は報じている。

ダウンサイジング、縮小合理化になると、まず労働者は萎縮し、とにかく嵐が通り過ぎるのを我慢するものだ。それで大過なく終わればいいが、直撃が来るか来ないか、いずれにしろ悪いことには違いない。首を切られるかもしれないし、労働条件を切り下げられるかもしれない。

こういうとき、ただただ静かにしているのは最悪だ。かといって唯我独尊で戦っても成算はない。とにかく組合を作ることだ。仲間と協力し組織を作れば、雇用を守り、100の切り下げ提案を80に下げさせられる。企業を存続させ雇用を守る手がいいというか、それしかない。
そのためには団結すること,組合を作らないと石油産業の労働者は政府と企業の過剰設備淘汰の攻撃に言いなりになるだけだ。

仲間たちよ、団結しよう。連絡待ってます。


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コメント

和田さん、ありがとうございます。
しかし、協力会社の経営者や社員、また派遣社員は組合の結成方法がわかりません。
単独でユニオンに入るとしても、どうやって連絡して手続きするかもわからない。
そのあたりをなんとか、和田さんがブログで開示できないですか?

また、和田さんの組合における会社に対するスタンスわかります。が、組合の最終目的は社員の雇用の維持と処遇の維持改善だとすれば、ある意味会社の経営を管理し、時には厳しくといただすことも重要では?
もちろん会社の経営を管理するのは株主や監査役なんでしょうが、従業員サイドからの組合による意見は重要です。ここで管理や指摘できないと、結果社員の雇用の維持が存続できない可能性もあります。
和田さん、とにかく、朝刊の記事に対する会社の見解とかを注意深く観察し、負けないでください!

>市原4、川崎2、四日市2、堺2の製油所は供給過剰である。

千葉のコスモ石油のトッパーが一つ止まれば
最近H-oil増産の許可申請降りた川崎は暫く安泰?堺はTG?が可能性大ですね
コスモ千葉、TG堺のトッパーが止まればかなりの労働者に影響するでしょう、16年度までに千葉だけなのか同時進行で堺も検討しているのか、今回はリストラは避けられないでしょうね





堺工場は来年T/AなのでT/Aを実施するかどうかで堺工場の方向性が見えるでしょうね、IPPの時もある日突然中止発表でしたから働く従業員は不安です、補助金が出れば各社の設備廃棄が加速していくんでしょうが、このシナリオはいつから出来ていたんでしょうか?新入社員を大量に採用していたのも将来を見据えての年寄りの入れ替えを想定していたのかとも勘ぐってしまいます。

堺を閉じるんですか?
千葉はコスモを?川崎は東亜を?
四日市もコスモ?
そうなったら一気に製油所労働者が余剰になりますね。
組合作れば防げるとかそんな甘いもんじゃないと思いますがね。

コスモ千葉を閉鎖したらもはや堺だけになってしまう。
コスモ堺は設備増強しているし規模もTGより小さいから、堺はコスモ側を残し、もしかしたら、経営統合になるのかな?
出光やJXは民族系だし、経済産業省から出向受け入れとかで最終的には甘甘になりそうな予感。
あとは、東亜や富士石油のいわゆるシェル系がどうなるかかな。
しかし、従業員リストラのみならず、派遣社員や関連会社、協力会社や出入り業者まで影響波及してどうなるんだか、、、。


しかし、茂木も経済産業省も、安易に将棋の駒を動かすみたいに、どこの工場をどうとか言いますね。
国益のためなら、そこに住む地元への影響や従業員の生活、関係者の人生などは全く無視なんかな。
確か数年前に和歌山では住民運動あり、また坂出や徳山は空洞化に拍車かかる。もちろん経済産業省本省を坂出や徳山へというのは無理にせよ、東京での机上の論理ってのは我々地方の人間からみても、腑に落ちない部分があります。
東日本大震災もあったから復興を期待して経済産業省は仙台に居を構えるくらいの覚悟すればいいんですがね。
安倍政権になってから、経済産業省の力が増えたみたいです。

>産業競争力強化法50条を初適用させる

名指しで数まで供給過剰であると言われたほうは先行き不安になる、会社は株主様が一番でそこに働く労働者は二の次、いつも大事な情報はマスコミのリーク記事で知らされる、今回の高度化第二弾は前回のようにはいかないでしょうね、千葉はコスモ側のトッパー1つで残りの装置は動くんでしょうか?堺もトッパー以外の装置はどうなるんでしょう、一部装置が稼動するのとターミナル化では従業員の数や協力会社の数が一桁違ってきますからね、前回のように会社から何の情報も無いまま2016年まで不安な気持ちで過ごすことになるんでしょうね。

こうした不安が工場勤務での事故発生をもたらしがちだ。
それが、更に相手の思うツボ。
合理化の流しは止められない。
勤務を適宜に遂行し、次の転身を覚悟して、新天地で生きる覚悟をすることが精神衛生上良いと思うぞ。
欧米化を選択した日本の運命だ。
勤勉で従順なのが、日本人の良さだ。
労働争議の時代は過去、中露の状況見てみなさい。
権力には弱者は勝てないでしょ。
でも、和田さんのブログは情報提供の意味で重要だ!
在職する限り、些細なことでも伝えていって欲しい。
頑張れ和田さん。

そうだよねえ
会社からは常に後追いの公式発表ばかりだから、メディアのリークと和田さんの正確な裏情報が頼りになりまっせ

一難去ってまた一難とはね、結局最後は条件闘争なんでしょうか?若い者は雇用の確保、転勤が出来ない事情の中高年者には割増金とか・・・しかし先が見えていて現状の勤務を適宜に遂行するのはなかなか難しいなぁ~家族にどう説明すればいいんでしょうね、まだ決定ではないが誰が見ても想像はつきますよ。

でも最近の各工場の新人の採用の数を見てるととても工場を閉めるような感じはしないんだが。会社にとっても計算外だったのかもしれない。

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