ようやく書ける

この一週間、ブログがずっと書けずまいった。
娘に直してよと頼んで、それでもずいぶんかかった。相談相手がいない人はどうするんだろう?
とにかく今晩書けるようになった。

今日は「先住民族の20年を振り返って」の会議が近くであった。
3週間前、沖縄でお会いした当真嗣清さんが登壇するので参加した。日本の先住民族といえばアイヌと琉球。国連などで少数民族に対する人権無視を訴え、その成果というか国際的な反響は十分ある。その報告会であり、50人くらいが集まった。参加者は、アイヌ人の民族復権の支援をしてきた人が多いようだ。アイヌを苦しめた和人。こういう歴史から目を背けてはいけないとは思うがアイヌとの連帯の難しさ、そういう話が多くて、少し重かった。
沖縄口(グチ)を話すことで琉球の自立を取り戻す。アイヌは言葉を取り戻すことすら大変だが、まだ沖縄はどうにかなるようだ。米軍基地撤去と民族性の復権、これは同じ問題なんだ。当真さんがそう考え、生き生き発言しているのをみると、同世代として、私も頑張らにゃーと思った。

昨日の真昼間、組合の川崎支部のOB会があった。横浜駅、高島屋裏ビルの「中一」が会場なんだけど、高島屋の裏にそんなビルはない。30分くらいうろうろして見つからず。帰ろうかと思ったら、飲み屋は見つかった。
皆には悪いな・・・・・・いろいろやったけども来年度でOU川崎支部は終わり。諸井と荒井と私は65だ。2月には50年式典を京都でやるから来てよ。旅費は自分持ちでね。
それを言いにきたみたいなものだ。

先週、「幸せのありか」試写会に行った。ポーランドの映画で脳性麻痺の子供が大人になっていく、その様子を淡々と映す。障がい者だとて、感覚はあるし考えもある。それは健常者以上に繊細だ。そんなこと当たり前なんだけど、周囲は植物人間とみる、でも耐える。
父さんがいい。我慢できないときは腕をたたけと何度も教える。酔っぱらい、事故死をする。
ひょんなきっかけから、まぶたを信号に使う方法を教えられる。ようやく下界と交信できるようになった。
これは実話らしいが、生きるってすごい。

わが職場を含め、働く者の差別構造はますますひどいことになっている。同じ仕事をしようが、社員とそうでもないものでは扱いが違いすぎる。人間とそうでないもののようだ。
労働組合は非正規問題に真面目にやってこなかった。派遣は世の流れとあきらめてきた。でもやりもしないであきらめるな。頭を使え。やってだめなら仕方がない。
少数組合。遅いが、この秋闘でやるだけやってみる。
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コメント

非正規労働者の正社員化は和田さんの組合は要求してますが、他の組合は要求してなかったですよね、その他大勢の組合に所属している私は非正規労働者の方達の応援したくてもどう行動すれば良いのか判りません、組合の垣根を越えて出来る運動はないものでしょうかね、非正規労働者の人達の扱い方は悪い言い方をすれば「人の弱味につけこんだ雇用」と思います。


Re: タイトルなし

> 非正規労働者の正社員化は和田さんの組合は要求してますが、他の組合は要求してなかったですよね、その他大勢の組合に所属している私は非正規労働者の方達の応援したくてもどう行動すれば良いのか判りません、組合の垣根を越えて出来る運動はないものでしょうかね、非正規労働者の人達の扱い方は悪い言い方をすれば「人の弱味につけこんだ雇用」と思います。

同感。私にも妙案はありません。
非正規にもいろいろありますね。
「同一労働同一賃金」原則はわかりやすいんですが、だからといって会社が「はいわかりました」などというわけがない。そこが難しいですね。

東燃では10年前?15年前か?女性従業員の多くを早期退職させ、東燃総合サービス(トスコ)で採用・派遣し、これまでと同じところで働くようなことをしていた。私のようなゼネラル石油の組合には信じられないことであったが、彼女たちから「承服できない」と相談を受けた。弁護士とも話した。明らかな女性差別だが、訴えるには2年経過し遅すぎた。もう少し早く対処できたらなーと残念であった。

トスコはその後、新規に採用し事務職や研究所スタッフに派遣社員を東燃の事業所に送ってきた。そういう人が2年前、トスコの後任会社清算とともに個人個人の直接雇用に切り替わった。別の派遣会社からの人も直雇用になった。当時は民主党政権で、派遣法の厳格運用をやろうとした。労働局からの指摘を受け、会社は長期派遣を直雇用にしたのだ。本採用すればいいのに。

非正規問題を解決するには何といっても該当者が声を出すことだと思う。しかし、このご時世、声を出したら雇用更新時にバイバイだ。我慢するしかない。

どうしたらいい?!手をこまねいていればいいのか、それでは事態はますます悪くなる。妙案はないが、同じ働くものとして正規と非正規でこんなに差があっていいものではないという批判精神があれば、あとは格差をなくすための方法論である。
非正規労働者の腹立たしい思いと正規従業員の「申し訳ない」という痛み、それが共鳴しあう。胸襟を開け話し合い、助け合う。そこからしか始まらないと思う。

逆説的ですが、勤労意欲の特に低い正規をクビにできる様にすれば、この問題の改善に少しはつながります。ひいては日本の国力も高まると思います。既得権で会社にぶら下がって高収入を得ている人たちよりも派遣社員の方が優秀なケースはままあります。少しだけ正規社員のクビを切りやすくすれば、怠けている人たちにいい刺激となるでしょうし、非正規から正規への切替えも少しは進みやすくなるかと思います。雇用を守るのが労働組合の使命ではあることは重々承知していますが、既得権をいいことに怠けている一部の人たちまで守ることには矛盾を感じます。

 正規と非正規の間に社会正義上も見過ごせない不公平があるのは事実です。しかし、正規社員のクビを切りやすくしても、問題の改善につながる、というのが自明なわけではないのです。  
 雇用制度の自由化は、ここ20年近く行われてきていますが、非正規の比率や正規不正規の不公平は拡大してきたというのが歴史的な事実です。経済全体で超過供給(需要不足)にあれば、労働市場は売手に不利になならざるを得ないわけで、企業(特定の企業のことではなく平均としてですよ)にしてみれば、できる限り人件費を削る機会をねらうでしょう。つまり、正規でも非正規でも、買手市場なら雇用条件を悪くしても”代わりはいくらでもいる”というわけです。もちろん、いつの時代でも優秀な人材は企業もほしいと思うのでしょうが、そういう企業にとって優秀な人材とは、例えば製油所の運転員や技術者を外注化すべきだなどと発言する人材だったりします。
 ではどうすべきか。
 バブルのころは労働市場は超売手市場などと言われていましたね。最近では、消費税増税の直前には、非正規労働者の賃金が急速に伸びていました。   
 和田さんも含めて、日本の左翼の主流は金融政策や財政出動に批判的なのですが、西欧では、これらの政策は左翼側の主張であったりします。スティグリッツの様なアメリカの良心的な経済学者や、日本の良心的な左翼の人たちの中でもアベノミックスの第一、第二の矢は支持している人が沢山います。確かに、”お金をすればいい”などというコンセプトは、マクロ経済論(別に難しくはないが、発想の転換は必要)に沿って考えなければ胡散臭く退廃的に感じられるでしょう。 でも、和田さんをはじめ、多くの方に、ほんのちょっとの勉強と、発想の転換、そして冷静に何が正しい道なのか考えてみる、ということをぜひ試していただくことを切に願っています。

和田さんに自民党政権の政策を支持しろなんて、ムリですよ
和田さんが和田さんでなくなっちゃう
例えば限られた飴玉が5個会社から配られ、組合員が4個、非正規労働者に1個という配分であったとして、組合員が非正規労働者に飴玉をもっと配ってやれと会社に要求するようなもん
しかも自分達の飴玉4個は絶対に手放さない
そんな状況下で、対案も出せず、ただかわいそうだからで会社から飴玉の数を増やそうとすること自体、現実的でない

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