労働運動って、どうしてだめなんだろうね

岩波新書の山崎憲「働くことを問い直す」を読んだ。表題で買っただけ。期待半分だったが、あんまりねーというところ。
労働組合運動が政治や社会のことをやらなくなって、かってのように最低賃金制度を作るような政治力もなくした。大企業や公共事業の恵まれた労働者が自己の権利を守ることだけに汲々となっているのが労働組合の姿だ。組合員の占める割合は全労働者の18%程度しかなく、非正規労働者が全体の4割をしめている。

で、どうしたら労働運動が社会性を持たせられるか。著者は独立行政法人労働政策研究・・・の人。アメリカのAFL-CIOを紹介し、コミュニテイに出て行けという。市民運動や経営者と一緒になって地域造りをしろ、日本でも「やったら」という。そして連合が2001年に打ち出した「個人の自立を促す社会連帯」に期待を込めている。

労働運動は職場なり地域での働く者の団結が基礎、それがないところにないものねだりをしても仕方がない。私はそう思っている。市民運動というかNGOのような活動に労働運動の再生を見出す?果たしてどうかな
あまりためになる本ではなかった。
20152.3シンビジウム
シンビジウムが咲きましたと友人から写真が送られてきた。きれいなランだ。

21日のOU組合定期大会の議案書がようやくまとまった。
賃上げ春闘というよりも秋闘継続の非正規問題に活路を見出したい。それと特別支部である、ガソリンスタンドの中央石油支部の悪評価者への賃下げ制度導入をどうするか。
難しいけどもやらにゃーしょうがない。

業界は原油価急落で大赤字だし、設備過剰問題で待ったなし。業界再編は魑魅魍魎な状況だ。そんな中、JEC石油部会はベア要求を今年もやるらしい。安倍さんと心中するつもりか、TGの多数組合もベア要求をやるらしい。フーン!
少数組合OUは、定昇維持・ベアゼロ、一時金月率維持でいく。

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コメント

派手な巨額赤字に目が囚われがちだけど、会社からキャッシュが流出しての赤字とは切り離して考えないとね
組合の幹部がベアから目を背けて組合員はついてこれるかな
逆に在庫益で大幅黒字になったって、会社は春闘ではこれっぽっちも材料にしないわけだからさ

コスモ石油さん

コスモ石油さんが、持ち株会社に移行するそうです。

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