韓国の平和運動はさぞや大変だろう

駐米大使を招いてのソウルでの市民集会で、よもやの傷害事件がおきた。「北」の体制を支持する民族主義者の傷害事件、幸い生き死にまでにはならなかった。主催団体だけでなく民主勢力全体にとって、極めてまずいことだ。
民族分断を招いている、アメリカとそれを応援する日本への反対ということでは民主勢力の一致するとこだろう。しかし、米大使の参加を求め、その意見を聞く集会でこういうことが起きるとは。彼らの社会的信用は失墜するのではないか。一方、「北」政府は蛮行を当然の報いと喜んだ。

軍事独裁を学生市民の戦いで討ち倒し、民主政府を作った韓国。在日の留学生スパイでっち上げ事件、金大中の東京からの拉致、光州蜂起・・・・・・。勝利後、活動家の中で「北」との統一を重視する民族主義と国内の革新を重視する勢力に深刻な分裂を起きたとは聞いていた。軍事独裁に反対する人たちの中から、全体主義の「北」への親和勢力が生まれ、それが多数になるというのはなかなか理解できない。でも朝鮮戦争で200万人にのぼる同族殺しを経験した人たちの統一への思いは強く、見たくないものには目をつぶっていこう、ということだったんだろう。

今回の事件は、民族主義の危うさを明らかにした。いずれにしても社会活動家にはきつい事態だろう。

梅
梅のいい匂いがしていました。

経済産業省前の原発反対のテントに対し、東京地裁は2月26日、テント撤去と損害金2800万円支払いの命令を出した。福島第1原発の爆発事故から4年、今でも汚染水が外洋に垂れ流され、溶融した核燃料はどうにもならず、放射能ごみを集めたがどこに集約するかも決まらず、甲状腺がんの手術をした子供が100人を超した。
そういう事態にもかかわらず政府は原発再稼働にまい進。経済産業省は原発を推進してきたわけで、そこにテント村をたてて抗議してきたのだが、判決はそうしたことは無視した。裁判開始時に「土地使用料損害金」として請求した1100万円に加え、その後2年間について1日2万円などを請求した。国に逆らうな、という判決だ。

応援団として、とりあえず1/3000のカンパを送った。
3月14日には福島市で原発事故4周年の集会がある。今年も行ってこようと思う。

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