「石油の帝国」読み始めた

久しぶりに家でのんびりした。2週間前の週末は京都で組合大会と記念行事、先週は沖縄に行った。
雨が降っていたし、外に出たといえばカラオケで歌っただけ。孫の成長を眺め、読書をした。

本屋にぶらっと行ったら、厚さが3,4センチの黒い本があった。
「石油の帝国」。副題が、エクソンモービルとアメリカのスーパーパワー。3000円也。
石油などの売上高がベルギーやスウェーデンのGDPを勝る他国籍企業で、東燃ゼネラル石油は2年前までその日本支社であり、今も最大株主である。ロビー活動を通し、ホワイトハウスの政治を操る巨大企業だ。
イラク・シリアの今日の惨状をもたらしたのは、ブッシュ大統領とチェイニー副大統領によるイラク戦争だが、本書によると、前会長のレイモンドはチェイニーとツーカーの仲であった。石油をめぐる汚い戦争が、ISなるモンスターを作った。エクソンモービルにはその責任がある。
また地球温暖化=化石燃料による温暖化ガスが大きな原因だとするIPCCなどに対し、これはいかさまだと反対キャンペーンを組織したのがエクソン、レイモンド会長であった。グリーンピースなどに攻撃されないよう、APIなど業界団体を全面にだしてのやり方など、さすがに大したものだと思った。
国家以上に巨大な組織・・・・・・・・・読み出があって、まだ1/6でしかない。

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和田 伸夫

Author:和田 伸夫
全石油ゼネラル石油労働組合の事務局長をしています。
労働問題などに相談がある人は、遠慮なく連絡をください。

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