福島の集会に行き、帰った

福島の原発反対県民集会に、組合員の諸井君の車で行った。
郊外の運動場公園の体育館の1階席は福島県民、2階は県外の人。満席に近い6500人、会場カンパ120万余円。被害にあった浜通りの自治体も後援になっている。
集会初めには、放射能汚染地区の山木屋太鼓、リズミカルな音と打ち方は素晴らしかった。

私は花粉症ではないのだが、集会の発言を聞きながら涙ぐんでいた。
例えば漁協の発言。
この4年、漁業者は試験操業をやり、食べても大丈夫な魚種を確認してきた。しかし、常磐沖物が敬遠される状況は続いている。震災前の10%にもならない収入だ。そんな中、東電はまたも汚染水漏えいを隠していた。努力が水泡に帰していく。
農業のJA、観光業者、僧侶そして高校生がそれぞれ、苦労している実態を語り、原発はいらないと述べた。
作家の落合恵子が言った。私は福島に来て、帰る。ここにいる福島の方とあまりに違いすぎる。でもよりそっていきたい。・・・・・・・・・・すごくわかるなー。

越生梅林の白梅
これは越生の梅林、友人から送っていただいた、

馬鹿、ばか!
福島の帰りのこと。諸井君たちは1泊していわきの方を回るというので、私は東京に戻る全労協のバスに乗った。それにはスタンダード労組と昭和シェル労組の退職者が乗っていた。石油の組合だが、会話ができる関係ではないので、全国一般の人たちと飲んでいた。
羽生のサービスエリアでのこと。ス労の某が私の席に来て、「学歴による格差(一時金月率の格差)を許してはいけないでしょう、差別はいけないでしょう、何とかしてください」と言ってきた。突然のことで、エー!。酒を飲んだうえで喧嘩を吹っかけてきたなと、対応した。
差別でなく、職種の違いだから仕方がないと私。<もうちょっと丁寧にいうべきだったが>
「今日の集会で、高校生が差別許さないと発言していたでしょう。学歴差別を許さないと(OUは)要求してください」と言い続ける。
言葉使いは柔らかでも、要するに変節した和田と、糾弾するので
馬鹿、バカ! そういうことは組合を残してから言えよ、と私。<ス労も現役は数少ない>

時代はより格差社会に進んでいる。そういう中で身分の安定した正社員のことだけに目を向けるのはどんなものか。
ス労もOUも、エクソンモービルそして現在の東燃ゼネラルの企業内組合である。同じ課題に対応が違うのは仕方がない。ス労は職種ごとの格差を断じて認めない、片やOUは認めた。
退職者のス労組合員某にとって、「差別を認めた和田は、原発反対を言う資格などない」。そんな輩が同じバスに乗ることは気分が悪いということだろう。
彼が左翼かどうかはわからないが、少数組合のセクト主義をみた。ある時期まで一緒にやってきたのだが、反面教師として悲しい。
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和田 伸夫

Author:和田 伸夫
全石油ゼネラル石油労働組合の事務局長をしています。
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