フクシマを忘れない

昨28日、新宿文化センターでフクシマを忘れない/さよなら原発大講演会があった。いかに土曜日といえ夜の7時開催と遅いので少しもよったが、行った。1300人。
行ってよかった。何が良かったといって、京都大学熊取原子炉実験所の今中哲二の講演を初めて聞いたこと。彼は私と同期にあたるのだが、「熊取6人衆」として反原発に打ち込んだ、出世なんて結構と生きてきた奴。羨ましい生き方をしたなとわが同志を見た。以下は彼の発言で、わかりやすかった。

・3・11の2週間後、飯館村に調査に行った。政府からの情報が何もない中で、調べたら30μ㏜と超危険な状態だった。原子力研究者にとって、20μ㏜が高放射線区域で、とんでもないところに住民は放置されていた。
・「止める、冷やす、閉じ込める」、これが原子力関係者の危機に対する対応だ。地震と同時に自動的に停止したが、冷やすには水しかないが、40分後の津波で非常用電源のエンジンが止まった。冷やすことができず、1000度を超すと燃料棒のジルコニアが酸化し、反応で水素が出る。そして水素爆発に。
・6000人の飯館村に毎日7500人が「除染作業」をしているが、表土をはがす環境破壊でしかない。事故から2年たって当時の半分の汚染になったが、これは除染の成果というよりも、半減期8日のヨードや2年のセシウム134の影響。セシウム137の半減期は30年と長い、40年人が住めない事態を作ったのが福島第1原発の事故だ。
・今でも1号炉は100KW相当の、2と3号炉は150KWの崩壊熱をだしている。それを冷やすために大量の水が必要、とにかく必要なの。

福島県議の佐藤和良さんは、12万人の避難民を作った東電や「原子力村」の責任をあいまいにしてはいけないと第2次告訴をするので支援をしてくれと訴えた。
カタバミ
きょう高尾山に行った。もう春だ写真は清楚なカタバミ。高尾はスミレ、よく咲いていた。




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