雨よ降れ、風よ吹け、俺はいったい何をやってきたのか

最近ずっと天候不順だ。今日はちょっと危険な強い風雨である。そんな中、私は横浜から帰ってきた。ため息のツキッぱなし、でも決断せざるを得なかった。風雨荒れよ、そしてきれいさっぱり洗ってくれ、私の頭のなかもそういう気持ちだ。
‏ライラック
札幌では紫のライラックが大通公園に咲いていたなー。今では東京でも咲く品種がある。庭に咲いたと友人からの写真。

今日、OU特別支部の中央石油の団交に出た。3時半に職場を出て横浜の事務所に行った。
TGが三井石油を買収した結果、出資販売会社が2つとなり、それを4月1日に統合した。そのための労働条件一本化について、組合は応じた。ただし、新制度では評価の良しあしで昇給や降給をするという、とんでもない制度の提案には駄目といっておいた。
ところが今日の会社の説明では、その「とんでもない」制度を含め従業員全員のサインをもらった。誰からも不満や質問がなかったという。

私は会社側の説明をすぐには理解できなかった。組合がマカリナランと主張したことが、組合員を含む従業員から説明会で何も疑義が出なかったというのだ。組合役員を含めて・・・・・・・・・・・何も批判がなかったというのである。つまり承認されたというのだ。

中央石油支部はガソリンスタンドの店長たちの組合、いわば管理職組合だ。工場労働者の組合とは全然違う。おっとりしたものだ。彼らの不満を代弁したりして、少しでも良くできればと、この10年やってきたのだが、業績の悪い奴には減給降給させる制度にも何も言わなかった。心底がっかりした。

製油所廃止といわれ、淡泊に受け止める友人。闘うことで活路を開く気概がほしいよー。
石油労働者に硬骨漢はいないのか。
スポンサーサイト

コメント

中央石油だけの問題ではないです。TG全体が気概もなく不満も質問もなく、ただ会社に従っている。経営に反論せずサポートするのが和田さんの方針だったから。今更、闘うことで活路を開く気概が欲しいと言われても・・。

お客様のご要望を聞くことも、お客様によい商品のことを気付かせてあげるのも大切なお仕事かと思います。

Re: タイトルなし

> お客様のご要望を聞くことも、お客様によい商品のことを気付かせてあげるのも大切なお仕事かと思います。
はい、そうですね。でも10年以上やってきたんですよ。
労働組合オルグという仕事は、それなりに問題意識をもって努力するお客に対し、非力あるいは無知なところを助言する商売なんですは。受益者然とされたら、商売をする気もありません。ましてや売り子としてこれはと思うことは、はじく姿勢には我慢できませんね。

Re: タイトルなし

> 中央石油だけの問題ではないです。TG全体が気概もなく不満も質問もなく、ただ会社に従っている。経営に反論せずサポートするのが和田さんの方針だったから。今更、闘うことで活路を開く気概が欲しいと言われても・・。
別に私は会社方針に従えと言ってきたとは思っていません。彼我の力関係を見て譲れる条件で対処する、大体それでやってきました。組合活動としては穏当なものだと思っています。
ただし、だからといって屈服路線といわれるのはどうでしょうか?少数組合としての交渉力の限界を最大に、ほぼほぼいい線でやってきたと思っています。

しかし、今回の中央石油で提案された成績による年2回の昇給あり・降給あり、あるいは南西の製油所プラント閉鎖のようなことには闘うしかないと思っています。譲れない一線というのは自ずとあると思っています。

和田さん頑張ってよ。是々非々で戦うというが基準がバラバラに見える。将来、新事業と電気で収益の大半と説明、和田さん信じられますか?決算発表直前での突然の監査役(公認会計士らしい)の辞任。世間の常識でみても異常です。健康の理由と説明。本人は元気で活動中との話ですよ。元社長やOB(とくにEとT)が悪口を言うとの話。あるOBから、まったく逆で武藤社長の信じられない行動が原因と聞きました。どっちでも良いが会社の言うことだけ全面的に信じられない気がします。これらのことを上司に聞くと「シー、余計なこと言うと損する。」と注意されました。変な会社です。和田さんはどう思うか?
でも、和田さんの旅行、猫の話、面白く見ています。あと残り一年、頑張ってください。

東燃ゼネ石は三猿(見ざる、聞かざる、言わざる)の集団ですか?昔を知る者にとっては残念です。良い噂は全くない。

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

和田 伸夫

Author:和田 伸夫
全石油ゼネラル石油労働組合の事務局長をしています。
労働問題などに相談がある人は、遠慮なく連絡をください。

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

最新記事
最新コメント
FC2カウンター
リンク