可哀そうな子供の死体

ギリシャのコロス島の岸辺にシリア難民の子どもの死体が打ち寄せられた。何とも痛ましい。
中東やアフリカの難民がヨーロッパに押し寄せている。俯せになた3歳の男の子は、その悲劇の象徴だ。
天災による被害に比べ、戦争という人災は何も生まないのに天災よりも悪質、ひどい。その何倍、何十倍、いやログ級数の増え方で混乱を作り、被害を拡大させる。
独裁政治は嫌いだし変えなくてはならない。だけどリビアにしろシリアのその後を見ていると、カダフィ体制のほうが良かっのではないか。アサドの抑圧体制を周辺国が援助し壊そうとした結果が今日のシリア内戦をもたらした。
関係者・関係国が責任を取るべきだが、彼らは空からISを爆撃するだけ。資金のある人たちはマフィアに金を支払い手引きしてもらいヨーロッパへ逃げる。何もなく逃げられない人たちは国内をうろちょろし、あるいは隣国に這うようにして命を長引かせている。ヨルダンの暑い沙漠でのテント生活、考えただけでぞっとする。

20世紀が革命と戦争の、血に染まった時代とするなら、21世紀はそういうことではない時代であってほしかった。しかし、人類は利口にならず相も変わらず戦争で物事を解決する思考のまま。

平和憲法をどう具現化させたらいいのか、あの子供の写真を見て考えた。
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和田 伸夫

Author:和田 伸夫
全石油ゼネラル石油労働組合の事務局長をしています。
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