フラメンコってすごいな

昨日、大手町の日経ビルでフラメンコを見た。エッソ石油のOB会(恵寿会)が参加者を募集した。上さんが9月から会員になり、安く見れるので応募した。「平幸恵スペイン舞踊団公演」。平さんはエッソ石油に数年働いたそうで、その関係で恵寿会が公演募集をした。

テレビや、あるいは逢坂剛の小説でフラメンコを見たり想像していたが、本物は本当に良かった。シェークスピア「真夏の夜の夢」の第1部はいわばダンス劇、第2部がフラメンコだ。
ステップに手拍子、そしてカスタネット。足腰を大きく動かせ、指先を細かに動かせる。ピシピシッと動作を止める。フラメンコ、ステップの振動が伝わってくる。3時間は夢のような世界だった。フラメンコギターに、哀愁を帯びた男の歌い手。何を歌っているのかわからない、ジプシーの悲しい話だったり、嬉しい物語か?わからないけど、あくまでも華やかであった。

リンゴと母のこと
信州は飯田の、シナノゴールドというリンゴを送ってもらった。義息の実家がリンゴ農家で、おいしい黄色のリンゴだったというので友人に頼んだ。確かにおいしかった。
飯田近くの阿智村は亡母が生まれたところ。そういう縁もあって飯田のリンゴを頼んだ。
母はあまり生まれたころのことを話さなかったというか、私が聞かなかったんだろう。貧しい地帯で、そこからは満州へ大挙して出ていき、敗戦で大変な目にあった。母の妹はいつもその苦労話をしていたが、少し上の年齢の母は浜松に女工に出ていた。満州にはいかなかったが、その代り、太平洋戦争末期の遠州灘からの米軍の艦砲射撃について「怖かった」といっていた。
10年以上前に死んでしまった母のこと、リンゴをかじり、遠い故郷を感じた。
終日雨の休日であった。
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