Climate Action Now

今日は世界アースデイ、東京では日比谷野外音楽堂で集会とデモがあった。ネットで催しを知り参加した。
まもなくCOP21がパリで開かれる。地球は末期的な危機的な状況なのに、たぶん各国の利害でうまくいかない、タマムシでしかないのではないか。
ということで国間の話し合いを民衆レベルから圧力をかけようと世界中でこうした催しが同時に開かれている。

せめて、産業革命時代から2℃上昇で食い止めよう。このままでは今世紀末には3℃上昇し、北極の氷は解けシロクマは絶滅、ツバルは水没。ハリケーンや台風の巨大化、あるいはゲリラ豪雨や竜巻と地球が明らかにおかしくなっている。

でもこうした地球環境の問題では日本の運動は何か燃えない。きょうも知り合いは見かけなかったし、1000人強しかいなかった。欧米人の参加者が目だったし、欧米の報道カメラマンがすごく多かった。

デモの掛け声に、「石炭をやめよう、再生エネ増やそう/原発やめよう、再生エネ増やそう」があった。TGは、こうした常識を軽く見ている。石炭火力100万KW建設計画?何を考えているのか。

アースデイ

YAHOOニュースをみて、腹が立つ

YAHOOのニュース(東洋経済オンライン)にJX-TG年内統合と出た。
JX側はTGを統合するメリットが期待できるし、16日のあの新聞報道以降、JXの株価は上昇し、TG株は下がっている。

以下、にわか経済学者のようになるが、いろいろ開示情報を調べたり話を聞いたので書く。

JXの半期決算はひどいものだ。昨年来の資源価格下落により、銅事業は赤字、原油開発も大幅に収益を落とす等、少なくとも現状では将来に期待がもてない。TGの8倍の在庫評価損を計上する等、効率の悪さを露呈した。大きいから、お金をたくさん持っているから、石連会長を出しMETIと太い関係があるから、大丈夫ということではなく、むしろ衰退していく大きな○○XXの気がしてならない。
TGを編入することで、少しはJXの効率化が進むかもしれないし、またそれを期待しているのかもしれない。だけど、27,000人の会社に3,500人がはいったとしてどこまでできるのか?
これまで、JXは合併を繰り返したが、効率化せず(できず)に、ズルズル、ただ大きくなってきた。JXの労働組合が強かった?そんなことはない。経営方針としてやらなかっただけ。それは経営者の見識には違いないが、EMとかTGとは明らかに違う。

一方、TGはMETIに脅されているにしても、JX統合しか選択肢はないのだろうか?最近の決算を見ると、TGだけ業界で圧倒的に良い決算だ。
今年に入って、セブン・イレブン Expressの新設が続いている。アウトレットなどとEM時代には冷や飯を食らったが、EMGM販売部門は本当に頑張っている。リテールだけでなく輸出も増やして収益に貢献している。

第1次高度化法での処理のため?電力をするのにお金が足りないから?いまの配当を続けられないから?...だけど、必要ならもっと精製能力の削減とか、配当を減らすとか、必要な経営上の決断をすればいい。

JX統合の新聞報道に対し、否定するわけでもなく「当社が発表したものではない」という情報鎖国。だけど中国じゃあるまいし、従業員も代理店も統合の方向であることを苦虫をかみしめながら知っている。
つくづく最近思うのだが、会社は何のためにあるのか?一般的には「株主のもの」そして「株主価値向上」と、はやり文句のようにいわれるが、株主価値向上なんて株式で資金調達しているから付随的に発生する必要条件みたいなもので、それが会社を存在させる目的といわれると正直違和感を感ずる。
では、従業員や代理店はどう位置づけられているのか?会社の「持続性」を考えた場合、これらのステークホルダーとの共存が一番大事なはずじゃないのか。最終的にどういう決定になるのかわからないが、この点を十分考慮せずに意思決定することだけは避けて欲しい。「代理店のことは販売でなんとかしろ」なんていわれるだろうなと、販売関係者は恐れているのだ。

もちろんわれわれ従業員は発言する機会があるのだから、もっと発言しなければいけない。
しかし、TGの労組の中でわがOUだけがアラームを発している。多数派の組合が御用組合でないなら、今いわなければならない。何も発言しない組合には組合費を払う意味がない、そういう人たちが出てきてもおかしくない。

YAHOOニュースが伝えるような事態になれば・・・・・・・・・・・納得できない場合には、経営陣に「退陣してくれ」という声をあげるしかない。

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コメント

というか、従業員の中には、JXに吸収されることを喜んでいる人達は少なくないですよ。なぜか。このままTGが単独で、しかも経産省に睨まれながら、生き残ることが出来ないであろうと予測されるから。だったら寄らば大樹の陰という発想に走っても不思議ではない。多勢に無勢で、統合という名の吸収で、TGらしさは完全に失われるだろうけどね。エネオスマンとして生き延びていこうという人を責められないと思いますよ。

和田さん、全く同感です。和田さんが動けば全面的に支援します。私たち、個々の従業員では「力」も無く、すぐ潰されてしまうので動けません。数が増えれば「力」も強くなり会社も無視できなくなるでしょう。現状を変えるには、今迄の責任を明らかにし、まず、経営陣に退陣して貰いたいです。これで、ヤット、私たちが本気で考えて動けるようになります。小手先で、その場を繕うだけでは変わらないし、METIを含めた外部も相手にしてくれないと思います。

この大きな流れに反対している方々は、以下を聴いてみたいです。せめて対案を出さないと。
・まず、何をするのですか?元経営陣を追い出すとは?どなたが務めるのでしょう。
・TG1つで将来に渡り利益を確保する方法は?今まで通りでいるだけでしょうか?
・METIの意向に対し、それに逆らう材料武器と交渉するのは誰が?逆らったあとに堂々と商売する画をえがいたのでしょうか。同じ展開が待っているかもというのに。

都構想じゃないですけど、現状の流れに反対できるだけの理屈を聴いてみたいです。

今回の件で一番ダメージを受けるのは販売でしょう。精製能力等にキチンと手を打たないで、これまで苦労して育ててきてやっと力をつけてきた販売ネットワークを犠牲にすることには納得できません。また、和田さんの言う通りJXに行ってもドロ船のような気がします。

一回目の高度化法時の対応の失敗がこうなったのではと思ったりします、和田さんが言っていたように堺か和歌山のどちらかを止めておけば一時の痛みは有ったものの違う結果になっていたかも?小手先の数字合わせをした結果が相手に隙を与える結果になってしまった、コスモとの共同事業の時期やKPIを買うタイミング、そう考えるとあの時の経営判断は正しかったんでしょうかね。

Re: タイトルなし

> 一回目の高度化法時の対応の失敗がこうなったのではと思ったりします、和田さんが言っていたように堺か和歌山のどちらかを止めておけば一時の痛みは有ったものの違う結果になっていたかも?小手先の数字合わせをした結果が相手に隙を与える結果になってしまった、コスモとの共同事業の時期やKPIを買うタイミング、そう考えるとあの時の経営判断は正しかったんでしょうかね。
少なくとも第1次の際にKPIをグループ会社としなかったことが大きく影響しています。METIの役人からは、KPIをTGグループでカウントしなくてもいいかと何度も聞かれ、むしろそうすべきではないかといわれたそうな。しかし、KPIは個別会社であり、TGとは別にした。
もし、コスモと同じようにTGの一員として「宿題」を先のばしにできれば、コスモ千葉の1トッパー削減代のいくらかはもらえたというんだ。
そういう話を聞くと、TGのにわか経営者はエンジニアでしかない、俯瞰的に見ないと情けなく思う

舌鋒鋭く「にわか経営者はエンジニアでしかない」って、思いっきり個人攻撃ですね。
でも仮にあの時そのような決断をしたとして、果たして今の流れとは変わっていたのかは、冷静に考えてみる必要があると思いますよ。
C社との弱者連合が、果たして従業員を含めたステークホルダーの利益につながっていたかどうか。
シェル出光とくっついていたら、また結果は違ったものになったんでしょうがね。


「大きな流れに逆らえない。無駄。誰がやっても同じ。」とは・・。改革を諦めるのは勝手ですが、無為無策で今の状況に追い込んだ経営陣を正当化、擁護するのは余りにもXXに見えます。

まずはその改革とやらを聞かせて欲しいなー

経営陣トップ4人の退陣に勝る改革はなし!!

タラレバ的な発想ですけど、色んな選択の機会が有りましたね、EMが撤退時の莫大な借金、高度化法の対応の仕方、経営統合の相手の選択、我々凡人には分からないことを経営者は先を読むのが使命でしょう、そのための報酬を貰っているんではないでしょうか?

そもそも経営者としての経験も訓練もさせてもらえないまま、瓢箪から駒のようになった人達なんだから、多くを期待する方がどうかしてるだろ

同感です。結果について潔く責任をとるのが経営者の有るべき姿です。それも出来ないようならTGは外部から益々相手にされないと思います。

細かい経費の承認を自分に回すように要請してる"暇な" 役員いますよね。どこの会社とは言いませんが。このお方、目先の他人の経費の管理は得意みたいですが、中長期的な戦略とかは苦手のようです。経営陣なのに。

TG株は売りだ。

TG/JX統合直前にTGの株は、売るに限る。経営効率の悠に悪いJXとの統合後の株価は、TGに比べて極端に低いことは明らか。しかも、配当を38円維持できるはずも全く無い。今後、TGの配当を三回受け取ったら、TG株は、売りだ。勿論、報道後のTG株安次第では、今冬の配当受け取り後の売却も検討中。

EMから独立してわずか三年余りでギブアップ・・・情け無いw

先月のフォーラムはなんだったのか?貴重な時間を無駄にし場所の確保に金を使い、結局、我々従業員には説明も無し。それが2週間で「JXと一緒に話合い、検討中です」とは余りに馬鹿にしています。指摘の役員4人は、調子良く、従業員の事を考えて残留するなどと言うのではないでしょうネ。和田さん、シッカリと責任を明らかにしてください。

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