走りました

昨日は構内駅伝大会、私は急きょ2.5kmの長い方を走ることになった。ラスト・ランは大峰山の修験で買った白装束でと、決めていた。練習で一回も長い方を走っていないので、「さわやかマラソン」でまずは走り、本番に備えた。
3年前かな、白装束のもんぺの紐が落ちてきて、走るのに集中できず失敗した。今度はしっかり紐を腹に結わえ、そのうえで皮バンドをまき、「さわやか」を走った。スピードはいかんともしがたいが完走できた。

1時間後、駅伝3番手で走った。白装束で走るから目立った。頑張れよとか、和田さんマイペースで!との声を聴きながら、でも私が止まっているかのように5人くらいに抜かれた。歩幅が短く、かつ足を出す回数が少ないというか、前に出ないのだから仕方がない。口で息をしているからだろうが、やたらと喉が渇く。ペットボトルがあったら・・・・・とにかく走る。

あと200mくらいのローリー積み込み場で上さんが、伴走。いつまでも来ないので心配して来たそうな。本人は一生懸命走っているんだが・・・・・・・・・。北海道から帰省している長男がいうには、元気だったのは初めの20mだけだったそうな。次の走者には、なかなか来ないのでトラブルがあったのかと心配させたが、とにかく私の「LAST RUN]は終わった。孫たちも皆、応援に来てくれた。

本日はのんびり。孫娘2人のピアノ教室の発表会があった。私は全くピアノができないので、感心した。

全記録「炭鉱」、鎌田慧を読んだ
石炭から石油にエネルギー転換したとき、炭鉱夫たちがリストラされていった。炭鉱労働者は三井三池の大争議を天王山に抵抗したが、負けた。この本は1980年代から最後の太平洋炭鉱閉山の2002年頃までのルポだ。囚人労働から始まった石炭堀り。地底での労働は過酷で、落盤やガス放出など危険と隣り合わせ、死屍累々。労働安全など軽視される世界であり、生きるための真剣勝負だった。

本書には三井三池争議を戦った炭労の勇ましさはない。戦闘力をつぶされ、そして外国炭に負けていく中で次々と閉鎖され働く場が少なくなっていく。産業自体が壊滅する状況にあって、労働者や地域が困惑しあきらめていく。いわばその繰り言のルポだ。

石炭から石油へとエネルギーチェンジして、そこで働くわれわれだが、今や石油が減衰する時代に直面している。石炭労働者の悲哀を二重写しにしても仕方がない。どうしたら完敗しないかを考えるためにも、彼らのたどった道を知るのは必要だ。

TGがJXに飲み込まれる情勢のなかで、どうやったら労働組合が役立てられるのか、考え・行動しなくてはならない。朝令暮改のように変節したTG経営者を嘲っていても仕方がない。
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和田 伸夫

Author:和田 伸夫
全石油ゼネラル石油労働組合の事務局長をしています。
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