本日は休みました

有休消化で今日は休んだ。読書をし、ビデオを見、頼まれた買い物をしてすごした。

「石油の帝国」、PRIVATE EMPIRE・・・・・副題がエクソンモービルとアメリカのスーパーパワー、を読み終えた。厚さ3センチ、疲れた。
国際石油開発の森さんが訳した。
EMはロビー活動でアメリカ政治をコントロールし、多国籍巨大企業というだけでは表現できない、まさに帝国のような企業集団だ。アラスカ沖の油汚染では政府の環境汚染調査を邪魔し、徹底的に裁判で争った。地球温暖化へのCO₂削減規制では反対の論陣を張り、インドネシアのアチェでの独立運動つぶしなど、すごい会社だ。
この本を読んでヘーエと思ったのは、「エクソン=金の亡者」との世論を気にし、できるだけ表に出ないようにしていること。また、レイモンドにくらべ次のテイラソンは柔軟で、CO₂削減はやむなしとし、これまでの規制反対をひっこめたし、オバマとはいい関係を作った。
3年前まで、この会社の日本支社だったんだなー、とにかく投げ出さずに読了した。

小田実「なんでもみてやろう」。半世紀前、ほぼ無銭旅行で世界を回った旅日記だ。
べ平連の創始者、市民活動家としか知らず、彼の小説は初めて読んだ。
まだアメリカでは黒人差別がひどくバスの待合も別だった。日本人は白扱い。人種差別を実感した。
エジプトやベイルートではそれこそ民衆は金づるになるかと無銭の若い日本人を見つめたし、追剥にもあった。インドのカースト制やベナレスを流れるガンジス河の「聖なる」汚れ。アジアは貧困だった。
極楽とんぼというか超楽天家だったから無謀な旅行もできたし、べ平連も組織できたのだろう。

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コメント

確かティラーソンはサハリン石油開発に手腕を発揮し、EMの会長、CEOになったかと思います。レイモンドは嫌われものでした。

制度として年初に1年分の休暇を付与され、それを2ヶ月で使いきるのは契約上、被雇用者の権利の行使で全く問題ないのだが、日本人の美意識には反すると私は思うな。
私なら少なくとも自分で月数だけ按分して消化する。
それが有終の美を飾る、立つ鳥跡を濁さずってもん。

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