今日は寒かった

日曜日、高尾駅で、ちょうど陣馬高原への急行バスがでるところなので、それに乗った。生藤山を登って上野原に下りた。曇り空で昼過ぎから急に寒くなった。バスが行ったばかりで1時間待つよりも歩けと判断したのが間違った。上野原駅が分からず、結局隣の藤野駅まで甲州街道を歩いた。車は通っても駅を聞くにも人がいない。
道路をもくもく歩く。全然面白くない。「お遍路さん」はこんなのを1200キロやるのかと思うと、ぞっとした。
よって、山中4時間、コンクリート道路2時間歩いた。家に着いたのは6時過ぎになった。

山歩きは、ゼロベースにして物を考えるには良い。春闘なんて全く力を入れる気もないが、でも、JX統合による雇用維持を要求したらどうか。要求したからといって、「わかりました」と会社の回答があるわけではない。どうせ木に鼻をくくりつけたようなもんでしかない。それでも、組合の姿勢くらいは示した方がいいんじゃないか。そう、腹は決めた。

翁長雄志「戦う民意」
翁長県知事が、「沖縄の危機は、日本の民主主義の危機」と緊急出版したものを読んだ。自民党の県幹部であり、那覇市長であったが、辺野古基地新設容認に転んだ前知事を批判し、オ-ル沖縄の立場で知事となり、今、安倍政権と真っ向勝負で対峙している。
沖縄の苦しみを骨身にしみてきた。米軍基地を沖縄に押し付けられてきた、この憤懣を言うと本土側は「また言っている」と対応。だからいうべきことの3割くらいでやってきた・・・・・・・・・・でも今は6割くらいは言わないと、と書いている。
私と同世代。政治的にはこれまで私などと真反対のところにいた人だ。しかし、彼の言うことは重い。沖縄を愛し、これまでの犠牲を次世代に渡してはいけない。辺野古には絶対負けられないとの決意は、すごい。しまくとうば(沖縄口)をできるだけ使うようにしているが、これは次の世代に沖縄の文化を伝えるため。視野が広く、見上げたものだ。

私は、沖縄の石油関係の知り合いには若干がっかりしている。危機がすぐそこにあるのに、ナンクルナイサなのか何も動かない。自分の意思を言わない。沖縄の人ってそういうのかな???
でも翁長氏のこの本を見ると、そんなことはない。沖縄知事は沖縄だけでなく、日本を心配し、東アジアの交流の拠点にすることで平和醸成を考えている。
要するに労働運動が覇気をなくし、使命を見失っている。それが沖縄のわが知り合いというだけのことなんだろう。
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和田 伸夫

Author:和田 伸夫
全石油ゼネラル石油労働組合の事務局長をしています。
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