労働者が消耗品扱い

昨日、会社から有期雇用従業員の大幅削減の組合説明があった。
全社で100人以上いる直雇用者の多くを2018年4月1日よりも前に契約解除する。改定した労働契約法でこれを過ぎると、5年以上勤務した者が無期雇用を求めたら使用者は応じなくてはいけなくなるからだ。つまり、法律が雇用打ち止めを促した。
正規社員に業務を再編し、それでもできないところでは派遣や請負で対処する。契約打ち切りにあたっては慰労金を支払うという。すでに該当者には、1年前倒しの契約打ち切り説明を始めた、という。

組合は遅ればせながら、この2年、春闘や秋闘で彼らの正規社員化を求めてきた。社員化がすぐにできない場合はせめて条件で同等になるようにとも要求。毎年の契約改定時の不安解消を最も重視したのだが・・・・・・・会社は都度、フニャフニャと逃げていたが、よもや今度のようなバッサリ整理するなんておくびにも出してこなかった。

交渉してきた者としては、まことにガックリである。当事者の顔が浮かび、やるせない。差別解消どころか、消耗品扱い。企業だけいい、彼らの生活なんて眼中にないということだ。
「いやだと戦う者がいれば、裁判を含めて応援するから」と会社にいうのがせいぜいのツッパリ。JX統合を前に、気軽に削れるところを順次やっていくということかもしれない。

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そんな折、先月まで働いてきた職場の仲間にお祝いをしていただきました。直雇用の、まさに契約解除を通告される人たちを含めての宴。ジトーっとならず、数年前の駅伝大会の写真やお花をもらって、喜びました。

これから福島は郡山での、原発事故に抗議する県民集会に行く。
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コメント

直雇用者の契約解除はJXとの統合と関係有るのでしょうか?

早速リストラですね。
これが正規雇用に広がる場合、どのようなプロセスが考えられますか?

世の中こんなものです。
直接契約、派遣、ましてや正社員だって簡単に切られます。
大手は中小よりも酷いですよ。

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