中国はどうして簡略文字など入れたんだろう

昔々、私が学生だった頃の学生運動では中国の簡略文字に似た漢字がよく使われた。立て看板など、格好良いということだったんだろう。今度、満州に行って記念館を回ったが、中国語の説明文はほぼわからず、英語の方を読んだ。漢字ができた国なのに、変なものだ。日本の当用漢字くらいにすればよかったのに、革命勝利の勢いがなせる業であろう。

ハルビンはロシア人が作った街なので古いロシア様式の建物が残っている。通訳によると、ずいぶん文化大革命の時に教会は壊された。40くらいあったギリシャ正教会の丸い帽子は引き倒され、残るのは10くらい。今残っていれば大変な観光資源になったのにと悔やんでいた。

ついでに旅行で見た感想

夜遅く大衆食堂に入った。テーブルの上、下とも、よくもこれだけ汚したかというほど食い物が散乱していた。店員の雑な清掃を見ていたが、ここで食べるの!という感じ。掃除をやり直してもらってそのうえで各自テイッシュで拭いたが、べとべとして・・・・・・。同行の日本人がいうには、中国では骨や殻などは床やテーブルに捨てるもの、汚すものだという。悪い習慣だ。

車の運転のひどいこと。朝夕のラッシュ時、ハルビンや牡丹江の都会は車であふれており郊外に出るのが大変だった。横入りに、ソコドケのブーブーはすごい。良く事故が起きないものだ。「ルールはあるが守らない、困ったものだ」と通訳氏。夕方、高校周辺は子どもを迎えにくる車が二重駐車。広い道路だが全然流れない。一人っ子政策で子供を大事にということだろう。
ついでもう一つ。朝の小学校で、朝礼と体操をやっている子供達を親・爺婆がフェンス外でたくさん見ていた。

大連、ハルビンはすごい大都会。薄っぺらいビルがニョキニョキ、地震がないからあれで大丈夫なのだろう。
高速道路網はほぼ終え、新幹線網を作っているところ。大連・・・ハルビン・・・チチハルは完成し、ハルビン・・・牡丹江を建築中だった。「土地は国家のもの」というところだから、新幹線建設で追い出しを食う人がたくさん出たことだろう。新幹線の乗り心地は日本と変わらない。
高速道路のETCはまだ普及していないので休日には出口が混んでいた。突貫工事でやったからだろう、法面が崩れているところがあった。パーキングエリアのトイレは予想以上にきれいだった。売店の品数は少なく、アルコールが置いてあった。
トイレといえば、シノペックのSSでトイレが封印されていた。建物後ろで立小便しようとしたら女性店員がワーワー騒いでいたので、外へ行ってやった。

日本の農村風景のように、民家と耕作地が点在するのではなく。住居地は離れており、まとまっている。不耕作地は見当たらなかった。村の道路は多くが舗装され、ポプラが植えられていた。

安達の牧場
ハルビン西方、大径油田に近い安達の農場に、20年前、日中友好協会やJICAの資金で植樹した。アルカリ土のため防風林が育たないので客土をしたそうな。
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