肌寒い天気、どうなっているんだ

きょうは連日の猛暑が一転、肌寒いほどだ。名古屋以西は相変わらず暑いし、東京も明日は戻るようだ。寒冷前線が押し下げられ、北の冷気が入っているからだ。10度も上下したらたまりません。

昨夜9時のNHKニュースを見た。安倍応援団の放送局そのもので、安倍の演説やらを10分やっていた。1億総活躍、アベノミックスを失速させるなといい、子連れのママさんたちも出ていた。野党の野合批判をやっていた。
年金の株損10兆円はどうしてくれる!
片や、民進党の岡田代表はそう3分くらいやっていた。憲法改悪の2/3議席を通させない、といっていた。自民党のマスコミ制圧は功を奏していると実感した。

NHKの世論調査では安倍支持が44%、不支持37%とか。自民党の支持が群を抜いて24%?くらいだった。
クラクラ。熱中症になったんじゃないかとまだ夜は早いが、寝た。

東京都知事候補で、民進党からは長島元防衛次官の名前が挙がっている。
やめてよね、あんな親米右翼は。


天に星、地に花、人に慈悲

帚木蓬生の「天に星、地に花」を読んだ。
久留米藩の農民一揆を描いたものだ。凶作にもかかわらず取り立てを苛酷にする藩政に対し、鍬や鎌でもって編み笠を深くかぶった百姓がウンカのように城下に向けて動く。それを庄屋や大庄屋が抑えつつ、家老と政治決着を図る。その家老は単身、怒る農民のところへ行って苛酷な税の軽減を約束し、収拾させる。彼の家には「天に星、地に花、人に慈悲」の垂れ幕があった。その後、家老は殿に嫌われ、蟄居し、疱瘡を患い死んだ。

30年後、藩は人頭税を導入しようとした。百姓は立ち上った。この時には庄屋・大庄屋と農民が分裂。庄屋や悪徳商人は焼き討ちされた。慈悲を持つ家老不在の中、農民の要求である人頭税導入は撤回されたが、斬首刑30人の大弾圧を食らった。

百姓と為政者側の代理人である大庄屋の分裂/為政者の有能な人が不在。そのためにいい結果にならなかった。封建時代のことだが、今日で戦いをどう成果に終わらせるのかという点では、同じだと思う。

浅田次郎「霧笛荘夜話」は、横浜港の大桟橋あたりの場末のアパートをめぐる住民の泣き笑い。
30年前は汚かった、そのころの風景だ。今や、ここはヨーロッパのどこの海岸公園でしょうかというほどの変わりよう。

又吉直樹「火花」。漫才師による芥川受賞作品だ。今のところ全く面白くないが、読了しようとは思う。
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コメント

10代は圧倒的に与党支持なんだってさ
和田さんの若い頃とは覚醒の感があるわね

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