JXに統合されていく

来月の臨時株主総会で、JXとTGそれぞれが4月合併を承認することになっている。これまでの統合協議はJXホールデイングスとTGであったが、現在はJXエネルギーとTGの各部署になっている。JXの本体=旧日本石油相手であり、予想されたことではあるが勝負にならないようだ。JX準拠。担当者のお疲れや愚痴は当然にも本社内に伝わっている。

エクソンモービル方式の好効率を導入することで、統合JXTGは素晴らしい会社になるという歌い文句だったのだが・・・・・・・・・形だけ大きくなっても結果を出していないと危機感を持っていたのはJXホールデイングスであって、エネルギーの方はそもそもそんなきれいごとは眼中になく、これまでの三菱、興亜、九石、JOMOの吸収し大きくなるという発想であった。大が小を食う、それだけ。TGトップも十分そうなることは承知していただろう。

効率を悪くするなんてやってられないだろう。
私の最も心配なのは、あまりにも違う販売のやり方と川崎工場のケミカルの行く末だ。


宮沢賢治、明日を開くことば
昨日、豊島区の中央図書館で上記公開講座があった。児童文学の宮川健郎・武蔵野大学教授による1部と音楽大学の学生によるチェロコンサートの2部構成。
賢治の作品は大体読んでいるが、なるほどと思ったこと・・・・・①・原稿を何度も追加している。それは推敲というレベルではなく、別の話を加えていると見た方がいい。「風の又三郎」は、元あった「風野又三郎」の空想物語に一郎という上級生の視点を加えている/「銀河鉄道」は4回書き加えられ別の話が流れていく。そういうことで二重の風景が生成されている。
②オノマトペ=擬音、擬態の巧みさ

バッヘルベルの「カノン」。とても好きななだがその名を知らずだったが、これをチェロ4重奏で聴けた。


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コメント

TGの良いところを入れる、という文句はどのように処理されるのでしょう。
表面上、それっぽいシステムを入れるんですかね。
川崎ケミカルはどのようになりそうですか?
TCC社員や製造部の行く末は?

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JXの幹部がTGの各工場を見学して廻っていますが、TG側の幹部はピリピリ状態で粗相があってはならないと必死でした、社長は対等の精神と言ってませんでしたけ?
もう既に敗けを認めた態度じゃJXにやられっぱなしが目に見えてる。

日本石油と東燃ゼネラルの販売、圧倒的に人員数が違う。
東燃ゼネラルは支店に殆ど人がいないにの対して日本石油の支店には相当数の人員がいて特約店対応をしている様だ。
事後調整もそんな体制の中で行われているのだろう。事後調整、無くならないのだろうか…
一方、製造、供給は東燃ゼネラルの方が圧倒的に厚い。規模を考えば東燃ゼネラルの方が倍近くいるのでは。
川崎のケミカルはエチレン100万トン体制を維持して欲しいと思うのは無理なのだろうか。

基本、東燃は精製の会社、日石は販売の会社

そういうことでしょうね

お互いに強いところを学び合い、補強しあえば良い会社になると思うんだけど、現実はそんな簡単なことじゃないんだろう

ただ圧倒的な数の力の差はあっても、東燃は長いものに巻かれるのをよしとしない社風もあるので、軋轢も避けられないでしょう

結局小が大に喰われる構図は繰り返される、思えばゼネ石→エッソ→東燃(エクソン)と合併を繰り返してきた、今までの合併は何らかの資本関係でやってきた、だから何らかの譲歩がお互いに有ったように思う、それでも会社を去っていった仲間たちが沢山いた、今度の合併は、何の関係の無い者同士でエクソン時代のTGをJXは良く思っていないだろう「過去は水に流してお互いうまくやっていきましょう」となれば良いのだが・・・

統合時に統合準備室なるものが設置されましたがTGは執行役員クラスでJXは課長級でしたね、最初はTGをバカにしてるのかとも感じましたが、どうもJXの課長級は相当偉いようですね、そうするとTG課長級と相当なアンバランスが出てくると思いますが、どう是正するんでしょうか?

ケミカルの行先、知ってる人教えて

ケミカルかどうか記憶に無いのですが、何かの記事で公取委との話である程度の会社を手放すのが条件のような事を書いている記事が有ったように思います、それが本当の情報なら...

もし分社化が条件というんやったら、いろんなところで辻褄が合ってくるやんか

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プロフィール

和田 伸夫

Author:和田 伸夫
全石油ゼネラル石油労働組合の事務局長をしています。
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