アスベスト事件

川崎工場に復職して半年になろうとしている。現場には、あれアスベストかな?、と散見される。当初はやばいなと見ているだけだったが、そのうちに何とかしないとまずいと思うようになった。旧ゼネラル石油の操油事務所の屋上にはコールタールで防水したようだが、一緒に白い繊維が出ていた。

何でも気づいたら注意喚起を促す「思いやりメモ」があるので、まずはそれを使って、危ないので調査されたいとメモを出した。が、その管理職の返事は「屋内のアスベストは全て調査した、屋上にアスベストが塗布されているのは解せない」と、期待した結果にはならなっかった。それで今日、ほかの場所の怪しいところを含め、工場のアスベスト担当者とやらに現物を持って相談に行った。

一番予想された、いやな対応をされた。何でそんなものを持ち込んだ/あなたはアスベストを探し回っているのか/必要と思ったらあなたの部署で対処すべきだ云々かんぬん。

私はアスベストとグラスウールなどの類似品との見分けができないが、その古さから十分危険があると説明した。もしアスベストなら危ないので調べてほしい、とも。しかし、余計なことを持ちこんだ、そういう物言い。「専門業者による調査をしたが漏れはあろう、どうも貴重な情報ありがとう」、そんな姿勢はまったくない。調査費用が高いのでいやなんだろう。

持っていったサンプルは調査するどころか、「そちらで処分せよ」という。「わかった」と帰った。産廃のごみ置き場にあるアスベスト貯蔵庫にいれようと思ったら鍵がかかっていた。業腹だからそこらのごみ捨て場にポイ。

職場に戻ったら、その例の担当者から上司に連絡があったようだ。
サンプルを持ち込まず、情報だけならば良かった、そういっていた??そして、例の屋上の危険可能性の場所に「立ち入り禁止」をしたほうがいいともいったらしい。それで、私がその簡易看板つくりをし、その建屋屋上への上り階段に禁止とくくりつけた。

私はまごうかたないゼネラル第1組合の「有名人」。たぶんその担当者は構え、かつ予告なしにサンプルを持ってきたことに驚いたのかもしれないが、でも私は本当に気分を害した。

自発的に活動することを嫌がる体質。二度とこやつに物を頼まない。安全衛生のために職をかけるなどさらさらないサラリーマン、官僚め!次回からは別のやり方をする。それでもまー、「立入り禁止」にできたので、よかったのかもしれない。
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

和田 伸夫

Author:和田 伸夫
全石油ゼネラル石油労働組合の事務局長をしています。
労働問題などに相談がある人は、遠慮なく連絡をください。

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

最新記事
最新コメント
FC2カウンター
リンク