杉尾秀哉(元TBSニュースキャスター)参院議員の話を聞いた

昨日、元TBSのニュースキャスターの杉尾秀哉参院議員(民進党)の話を聞いた。その後、中野晃一・上智大学教授が、野党共闘で安倍政治と対決できる力関係を作れと話した。
マスコミ9条の会と日本ジャーナリスト会議の主催による・・・・現代の「市民革命」でアベ政治のペテンにとどめを・・・・集会が四谷であり、杉尾氏が長野選挙区(1人区)で自民党候補に競り勝って参院議員になった経験を語った。定年を前に転身すべきか悩んだというのが、私には身近に感じた。中野さんの話は省略。杉尾議員は大体こんな話をした。

マスコミの世界に入ったのは、世のため人のためになることをしたいということだった。が、とりわけ安倍政権になってからメデイアの限界を感じていた。昨年の参院選挙前に自民党から報道各社に「公平報道要求」がだされ、何も言えなくなった。争点は強権政治、国家主義、憲法改正であり、改憲議席2/3を越させるかどうかだったのに、ほとんどの新聞・テレビ各社はそれを報じず、舛添都知事のしみったれた公私混同の暴露の洪水を流した。東京以外は関係ないし、政治への拒否感しか醸成しなかった。結果は政治への無関心、棄権、低投票率で、組織票を持つ与党の圧勝となった。

60歳を前に、父親が亡くなり、友人が闘病3か月で死んだ。メデイアの限界を感じつつ定年を迎えるか、転身して大学の教授になるか考え始めたころ、選挙に出ないかとの誘いがあった。世のため人のための志しはあれど、とても無理だと断ったが、戦争法案の強行採決などを通し、日本が曲がり角に来ていると判断し出馬を決めた。

長野県はリベラルな風土。選挙政策は5つで、第1に安保関連法の撤回を、第2にアベノミックスによる地方の疲弊を訴えた。
共産党との政策協議をしたわけではないが、安倍政治を終わらせることでは同じ。野党統一候補として勝つことができた。
自民党は利権構造によるフル集票、「松本サリンの犯人を河野さんに冤罪を報じた杉尾TBS」といったネガテイブ・キャンペーンはすごかった。

強行採決など過去にやったことがない、と言った舌の根のかわかぬうちに、TPPを通し、カジノ法も通す安倍政治。トランプ大統領の下、世界は不確実になったのに、アメリカに追従したら歯止めが利かないことになる。

感想:キャスターよりもすごく政治家的なわかりやすい口調であった。

NHKのBSプレミアムで、登山家?の田中氏が昨年やった”200名山一筆踏破”をやっている。昨日は40番目あたりで戸隠山で、たまたま見た。
私は10年ほど前にここを登た。コワかった!!!あの時の恐怖を思い出した。50㎝幅の稜線を40mほど屈んで歩いた。あの山は登らない方がいい。
それにしても、スポーツとしてあんなむちゃくちゃな山行をして、大変だ。


5日、TG千葉工場のRFCC装置がESDで緊急停止した。今月末からの定期整備(TA)を前に、そのままTAにはいるとのことだ。この装置の不調はずっと前から続いており、だましだましの低稼働できたのだが、ストレーナーに触媒やらビーズが溜まって流れなくなり、その補修作業中に油が噴出し、軽いやけど被災者が出た。
運転員がこの手の保守作業をするのは、以前では考えられなかった。「マイナーメンテナンス」制度というらしいが、素人がやるよりも保守業者にやってもらうのがいいと思うけども。金をかけるな、これが今の会社の方針だからな・・・・・・・・和歌山の連鎖事故が続かないことを願うのみ。

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コメント

こういう事故概要を聞くと、安全第一とコスト削減の両立は難しいのではないかと考えちゃうな。
でもコスト削減策が、会社の高収益体質の源泉だとしたら今さら後退はできないしなあ。

Re: タイトルなし

> こういう事故概要を聞くと、安全第一とコスト削減の両立は難しいのではないかと考えちゃうな。
> でもコスト削減策が、会社の高収益体質の源泉だとしたら今さら後退はできないしなあ。
安全第1がきれいごとになっていて・・・・・現場では経費削減、自分たちでできることは自分でやろう、やるしかないと洗脳されている。しかし事故が起きたら、お前さんのせいだよと言われかねないのだが。
組合の安全闘争は、もちろん安全第一、事故が起きるような作業はするな、させるなということです。

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