袴田巌さんの再審開始を

本日、東京の文京区民センターで、袴田巌さんの再審無罪を求める全国集会があった。私の故郷・浜松の人であり、ずっとこの事件には関心をもっていた。清水の味噌会社一家殺人事件の犯人として、死刑判決を受け48年間も拘留されていた。ずっと無実を訴えながら、姉さんやボクシング協会などの支援運動により、3年前、ようやく再審の裁判所判断があって釈放された。しかし、即日静岡地検は釈放するなと抗告をし、これは棄却された。が、地検はこりもせず再審開始決定の即時抗告をした。東京高裁は、今もって地検の抗告を棄却せず、宙ぶらりん。再審開始どころか、いつ拘留されてもおかしくないというのだ。

私はこの集会で、こういうことを再認識した。
再審を前にした検察の嫌がらせ、そんなものは却下され、再審開始そして無罪放免と楽観的な感じでいた。しかし、最近の司法のひどさを見ると、安穏とはできない。

袴田
日本プロボクシング協会袴田支援委員会が、先輩のボクサーを救う運動をやってきたが、「再収監をさせない」という署名運動を始めないといけないと決意を語った。
右側の田中恒成さんは、WBO世界ライトフライ級王者で、名古屋の人。中部圏の人間としても無罪に向けて活動すると発言した。

会場では、名張のぶどう酒事件など冤罪事件の再審を求める署名がたくさんあった。こんなにもあるのかと10くらいの署名に協力した。

袴田さんはまもなく81歳の誕生日を迎える。拘禁障害はまだ続いているようだ。集会には献身的に支援をしてこられたお姉さんだけで、本人はいなかった。浜松駅までは来たのだが、「明日なら行く」と拒否られた。トンチンカンなことが多いが、ソウカと聞くだけにしているとやさしく語っていた。

スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

リンク