福島県民集会に行ってきた

昨日、郡山の開成山陸上競技場で「原発のない福島を 県民大集会」が開かれた。事故から6年、毎回参加してきたが、ことしも7時集合のバスで行った。5700人が集まり、1分間の黙とうから集会を始め、日本史上最大の産業災害に抗議した。

突然避難をさせられた被災者や、住民の多くがいない浪江町長。現地の発言などを聞くと涙腺が刺激されてたまらない。

でも被害者として泣き嘆き悲しんでいるだけではない。不条理は正さなければならない。
いい決議文だ。一部を転載する。
「・・・・・・・・福島原発事故と放射能災害は、いまなお継続中です。万単位の住民が故郷を奪われたまま、公的支援や賠償責任は次第に縮小されようとしています。そうした中で多くの人が、あるいは「被害者訴訟」に打って出、あるいは「脱原発訴訟」の原告となり、人としての権利を声高く主張しています。これらの裁判は近々、結審あるいは判決の日を迎えることと予想されます。・・・・・・・私たち福島県民が全国民の未来のために果たすべき最大の使命は、福島第2原発の廃止です。それは県議会の言うように「県民の総意」であり、政府と東電がこれを受け入れないのは県民の総意を真っ向から踏みにじるものです。・・・・・・・」
福島の集会
OU堺支部のOBの宇田三男君と会場で合流し、写真を撮ってもらった。

17日の前橋地裁での避難者訴訟は初めての判決で、部分勝利だった。国と東電への責任をみとめた画期的な司法判断である。
但し、以下の難がある。
1、根本的に、あの事故は津波のせいだったのか?地震の揺れでユーテイリテイ配管が破損し、それが原因ではなかったか。
2、救済内容に対し
*原告の一部しか救済していない。放射能を恐れ、自主避難したものは除外か!
*賠償額額が少なすぎる。


南スーダンで自衛隊員が5人、政府軍によって武器をとられ、一時拘束された。新聞によると、日の丸を縫い付けたPKOの自衛隊兵士に対してこのような無法なことがやられたが、こんなことは日常茶飯事とのこと。政府系部族が制圧しているだけで、いつ何時ルアンダの事態になってもおかしくない。
極めて危うい「平和」状態で、自衛隊を5月には撤退させるというが、これは要するに「ワシャ知らん」ということでしかない。駆け付け警護・・・集団的自衛権とやらの実績作りをしただけじゃないか。南スーダンの平和維持をどうするか、日本も大きな責任がある。

1時半から国会前で安保戦争法に反対する行動があり、これから私も参加するのだが、「日本だけが戦争に巻き込まれないように」「憲法9条守れ」という、国内的な関心に集中することには違和感がずっとある。シリアもイエメンも同じ命なのに、報道は少ない。日本だけが難民を受け入れないままでいいのか。そもそも紛争をどうしたら解決できるか、声をあげながら・・・・・・・考えている。
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