霞が関では「佐川になるな前川になれ」と流れている

元国立市長の上原公子さんが市長時代の景観保護活動に対し、昨年末、4500万の個人求償の判決を受けた。20年近く前、明和建設の高層住宅差し止めへの裁判が始まりだった。その裁判は不当にも行政が負け、3100万余を国立市が払った。明和は、全額、市へ寄付。それでチャラパーになったのだが、今度は、保守系市民らによる上原個人への損賠裁判が起こされ、そして新市長が元市長を訴えるおかしなことになった。・・・・・・・・・・・1審では上原無罪。ところが2審は4500万の罰金払え(3100+利息1400)。最高裁が年末高裁判決意地の棄却・・・・・・憲法92条も地方自治法あってなきがごとしだ。この高裁裁判官が小林明彦で、その後福岡高裁の所長に栄転した。つまり、沖縄の基地問題で戦う翁長知事に同様の個人求償をやるぞ、と脅す立場だ。

「私も上原公子」と、全国からこの不当な判決を許すな、4500万をみんなで集めようとの運動が展開されている。すでに現金の3100万余は国立市に現金で支払った。残るは金利5%の1400万だ。

昨日、世田谷区長の保坂展人を応援する「元気印」による、上原問題の集まりが経堂であった。上原さんと保坂の話が中心。元市長が行政の立場からやった、それも私欲のたえではないのに、なぜ過去の個人責任を取らされるか。何回聞いても理解できない。

会場の弁護士が言っていた。これは公訴権の濫用として、裁判官が棄却すべきものであった。70年代、水俣病問題でチッソ本社前に座り込んだ患者を会社が訴えた。その時は、公訴に当たらないだった。今は、裁判官も小さくなってそういう判断する人がいないと言っておられた。

保坂区長は、10数件常時提訴されているといっていた。墓場をこっそり建設しようとしたが反対運動があり、調査したらいい加減な宗教法人団体につき、差し止めた。その法人から訴えられたが勝った/ニトリの看板が土gツいのでもう少し穏便なものにと話し合っているが、これだってどこまでなら許容されるか??・・・・・・・個人求償される可能性があると委縮する。地方自治がかなり厳しいことがうかがえた。

集会は30人くらいで落ち着いた議論を聞けた。その中で、へーと思ったことが見出しの「佐川になるな前川になれ」との霞が関の役人たちの気持ちが保坂さんから紹介されたことだ。
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和田 伸夫

Author:和田 伸夫
全石油ゼネラル石油労働組合の事務局長をしています。
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