すごいなーと思うー全石油ゼネラル石油労組の綱領

憲法が変えられようとしている。
ズタズタになった平和憲法だが、建前であろうと何としても戦争放棄の姿勢を守らないといけない。
国の基本である憲法、労働組合には綱領である。憲法も綱領もざっくばらんにいってしまえば、いわば建前だ。憲法がどうだろうと、組合の綱領に何が書かれようと、残念ながら好き勝手にできる。

私が2年前まで組合の事務局長をしてきた全石油ゼネラル石油労働組合(OU)にも綱領があって、これはなかなかに重い存在だった。何しろ、争議解決後、100人の組合員のアンケートや全員集会で意見聴取をし、1年かけて綱領を作り直した。
組合分裂・争議・和解解決、社会的公正、平和、連帯・・・・・・・組合員の考えを言葉にするとこうなった。率直に言えば、重い指導文書であり、ある種、思想集団の宣言のようだ。
私は、日常活動において、綱領どうりであったか・・・・・・・・時に悩むこともあった。会社人事からは、特に綱領の第1点、能力格差の文言を変えられないかといわれ、考えておきますなどと対応したこともあった。それでも、おのれをいつも点検する「歴史的文献」ではあった。

もし、私が今のJXTG合併後の中で現役執行部でやっていたらどうしたものか。股裂きになるんだろうなー
全石油ゼネラル石油労組の綱領
われらは、つぎの合言葉で、組合の旗の下に団結する。
1.「能力」による労働者管理に反対し、互いに競争しない。一人ひとり、すべての仲間のなるかどうかを、職場でつねに判断しながら行動する。
2.労働者の連帯を強め、農民、漁民などの闘いにも触れて、支援に努める。より多くの人たちと知り合い、そのきずなを世界に押し拡げていく。
3.あらゆる差別を生みだす風土を憎み、その変革を被差別者とともに目ざす。質素ななかに、健康で、創造的な生活を打立てる。
4.国家および資本の名による一切の侵略と抑圧に反対し、労働者人民が主体となる社会編成を追及する。
(1983年3月創設)
今年も咲いた曼珠沙華
曼珠沙華が咲いた。もう秋だ。
沖縄の読谷村のちびちびカマを争うバカ者がいる。どうしてこういうバカなことをするのか。理解できない。
それでKANG SANG-JUNGの「悪の力」(集英社新書)を読んだが、キリスト教的な素養のないからか、悪い心は自分すら嫌うから起きるんだ。そのくらいしか理解できなかった。
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和田 伸夫

Author:和田 伸夫
全石油ゼネラル石油労働組合の事務局長をしています。
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