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チャーチル、いい映画だった

今朝は通勤電車の混雑時間帯で霞が関に行った。いやー、労働者諸君、通勤大変だね。
福島刑事裁判の傍聴券取得は今度で4度目。ようやく受かった。その券は福島からの被害者などに渡し、私は9時半からの「ウインストン・チャーチル」の映画を見ようと有楽町の映画館に向かった。

最近の安倍の馬鹿たれで政治家にはうんざりしているが、そうはいっていても仕方がない。あきらめていたら、愚か者はいい気になるだけ。愚かな政治が泥沼になっていくだろう。そう自戒しつつも、安倍内閣の二枚舌・三枚舌、嘘を平然と聞くのはいささかうんざりだ。危機において指導者はどうすべきか、チャーチルはその模範を示したんだとみた。

チャーチルを、私はあまり知らなかった。この映画を見て、すごい人だったんだと感心。
ヒットラーが欧州のかく乱要因、野蛮化、殺戮をする絶対許されない者とはっきりしているのに(今日時点で見れば!)、チェンバレン以下の保守党は融和政策、つまり屈服だ。チャーチルは保守党のはぐれ者で、それなりに実力者だが、全くの少数派。
ヒットラーの物量作戦でベルギー、オランダが落ち、フランスも危ない。ダンケルクには30万人の兵隊が殲滅されようとしている。そういう時に、屈服しようとうする輩が政権の多数。陸海空の将軍さえ負け犬だ。チャーチルは、でも負けなかった。

ダンケルクの将兵を救うために、近傍のカレーに最大限挑発し敵を集める。カレーの将兵4000人には徹底抵抗させ敵の目を集中させる。当時の日本軍国主義と違うのは、チャーチルは状況を説明し、彼らに「泣いてもらう」。「救援はない」、陽動作戦して時間を稼いでもらう、その間にダンケルクを救うと真意を伝える。

チャーチルがイギリス帝国主義の首相であった程度しか知らなかったが、そんなもんではない。
国民にナチスに屈服した平和がいいか、苦しいけども自立した市民でいたいか。地下鉄に乗りあわせた市民に聞く。もちろんその答えは、闘うさ、泣けたね。

英雄願望といわれるかもしれないが、チャーチルはえらかった。彼を支えナチスに抵抗したさせた英国民もえらかった。
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