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日本は災害続きだ

台風21号は関西四国で大暴れし、北陸、東北、北海道とその余波で暴れて行った。関西新空港はもともと地盤沈下をいわれていたが、高波でその弱点をさらけ出した。あげくに空タンカーの衝突で空港島へのアクセスが遮断された。何千人もの退避は大変だろうとは思うが、それにしてももたついた。
JXTG堺工場では強風でクーリングタワーが壊れ、使用できなくなりFCCを止めた。そしてメインタワーの保温が半分くらいふき飛んだ。桟橋の損傷もあったという。とにかくすごい嵐であった。けが人がなく、設備の損壊もこの程度で済んで良かったというべきだろう。

そして今度は北海道の地震だ。苫小牧近くの活断層による震度7。古い、支笏湖爆発の火山灰・礫が地滑りを起こした。札幌の郊外では液状化で街がエゴちゃこになった。40人の死者。たて続く天災、誠に痛ましい。北海道でなければこんな数では済まなかった。それにしても北海道電力の全島停電はなんということか。震源付近だけならともかく、あの広い北海道全て停電。北見にいる息子が2日後にメールをよこした。情報が入らず、困った。
苫小牧の火力発電所に一極集中した運転制御の問題だ。集中しすぎ、あまりに分散を軽んじ効率化した。泊原発は停止していたから良かったが、ここにも外部電気の供給が停止。デイーゼルで対処したが、東北大地震での福島と同じことが起きる可能性がある。

支笏湖は大きな火山で、昔爆発しカルデラとなった。その爆発たるやスゴイもので、太平洋に流れていた石狩川を現在のように日本海に変えた。北海道全域に40㎝の灰を降らせた勘定というからものすごい。凝灰岩は札幌石として、札幌や小樽の近代建築に使われた。・・・・・・これは6月末に北海道旅行をした時、北海道新聞にあったものを要約した。

それが今回の地滑りをおこした。支笏湖や洞爺湖あたりは火山の巣だ。地震とともに怖い存在だ。

関空のアクセス/空港島の安全対策、そして北海道電力の事故原因とその対策は急ぎ講ずるべきだ。抜本的には地震・大雨の対応を一元的に対応できる「防災担当省」が必要だ。無駄な軍費に金をかける力は、日本にはない。

八広スケッチ

8日、荒川放水路河川敷に行った。関東大震災の朝鮮人虐殺を弔うためだ。300人くらいが集まった。
あれから95年。被災後のデマで殺気立った自警団、それをあおった軍・警にここでたくさんの朝鮮人が殺された。とても広く伸びやかな河川敷の景色だ。そんな惨劇が起きたとは思えなく、悲しかった。
韓国では遺族が、おじいさんはどこで死んだのかとようやく連絡を取りあいはじめた。その遺族2人の1人は、藤岡警察署でおじいさんが殺され、その碑が近くのお寺にあることが最近分かった、あす慰霊にいくといっておられた。

関東大震災の惨劇は繰り返してはならない。天災がこれだけ頻繁に起きる今日、恥知らずにもヘイトを広言してはばからない風潮、その思いを強く持つ。
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コメント

旧TGの労務そして経営者たちに期待しても無理。自分たちの地位の確保で精一杯。発言力など、元々ありません。我々も、もう期待していません。

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