FC2ブログ

JXTGのシンポに参加した

昨日、JXTG主催の「新時代のエネルギーを考えるシンポジウム23回目・・・・どう進める?再生エネルギー~脱炭素社会に向けて~」に参加した。有楽町の国際フォーラム、2時~4時。ネットで申し込みしておいた。参加者は、社員あるいは業界関係者のスーツ姿ばかりで、私のような一般参加は稀有な感じ。

石油会社にとって再生エネルギーをどう展開するか本気にやらないといけないが、果たしてどの程度本気かなと拝聴した。
経済産業省や原発をベースエネルギーとする計画を決めた政府委員などがパネリストだから、期待せずにいたのだが・・・・・・・・マー、そうだったが、それでも感想はある。

*枝廣淳子という大学院大学/ジャーナリストが5人の中で唯一、再エネ推進派であり、このテーマとしては人選が悪い。有馬純(東大)はもともと通産官僚だが、再生エネは高くて不安定と何しろ後ろ向き発言ばかり。そして、福島原発事故の反省は全くない。

*再生エネを西欧ではすでに30%達成している所もあるが、日本は20%未満。完全に出遅れている。その危機感は経産官僚の方が口にしていた。北電の地震時の全島停電や九電の再エネ遮断などで露呈した、地域独占の電力会社方式についてメスを入れないと再エネの飛躍はないだろう。脱炭素先進国のお手並み拝見ではなく、「やる」方針があれば、もっと推進できるはず。まだ原発頼みだから、一周遅れになるのだろう。

*太陽電池や風力などの不安定な出力制御として、アイルランドでは風力予測を活用し、火力発電をバッファー電源にしている。蓄電、水素化、フライホイールなどを補助としている。こういう実例を聞けたのは良かった。日本の場合は、他に揚水ダム発電もある。

*JXTGは「再生可能エネルギー事業戦略室」を9月に立ち上げ、本気になっているようだ。でも、ヤシガラをマレーシアから運び大分で燃やしてもバイオマス発電といえるのか。水素ステーションを作ってるが、石油分解による高コスト水素では電気に勝てない。「これだ!」と決め打ちができないので、いろいろやるしかないだろう、とは思った。

富士山を直近で見えた

11,12と1泊2日で河口湖畔に泊まり、やあ歩きをした。1日目は三つ峠、2日目は本栖湖から精進湖、西湖と周辺を歩いた。河口湖では紅葉祭りで大変な人であった。アジア人観光客が多かった。
本栖湖からの富士山
本栖湖の展望台からの写真だ。
スポンサーサイト

コメント

私もシンポに参加した。わざわざマレーシアから運んだヤシガラを大分で燃やして発電し大きな利益をあげているらしい。和田さんも言うように、これを「再生エネ」のモデルと宣伝するのは理解できない。大きな利益はMETIの高価な固定価格買取制度、補助金支給制度のお陰。ツケは電気代に反映され国民負担に繋がっている。イーレックスは利益の見返りに、制度の責任者であったMETIの元課長を自社の役員に就任させ、更には、TGの元METI担当役員を途中採用している。これを世間では企業と役所との「癒着」と言う。シンポの内容もMETIへ忖度?

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

リンク