飽食疲れ

5,6日と伊豆稲取のホテルで保養をした。健保組合の夏季契約施設に抽選であたったもの。部屋からは水平線と伊豆諸島が見え、温泉もいい。でも飽食つかれで今日は保養だ。せっかく成果が上がってきた体重減も木阿弥だ。


ホテルでは部屋のエアコンから水が少し落ちてきた。営繕のひとが詫びながら、布団の綿くずが排水ラインにたまってしまって、よく水滴が落ちるんですは。また室外機は塩害ですぐに壊れてしまい、なんて話を聴いた。ワカルヨ大変だねと私。

このホテルは従業員の役割を広げ、時間帯によっては売店の人が配膳や掃除にも係わっていた。またちびっ子学校と称し、カブトムシ取りや魚釣りに誘っていた。経営の仕方としてうまいなと思った。


いつまで親離れをしないのやら
料理人の息子が転職を考えている。休みも取れず、毎夜午前様の帰宅。これではいつまでも続けられない。それで北海道のホテルに就職試験に行った。30前に親元を離れてくれるかと期待。店は気に入ったようだ。しかし、月18万円、そこからすべてを出すと何も残らない、悩んだすえ転職をやめた。
18歳で故郷を離れた私には、いつまで親元を離れないのかといらだつ。転職はいい機会だが、それにしても賃金が安すぎた。

今朝、義母が娘(わが妻)への誕生祝いの品がなくなったと騒いだ。どうせ出てくるさと探した。最後に見たのはいつなの、どんな体裁の紙袋なのと聞くが要領を得ない。1時間騒いだ末、母からのウイスキーをもらったよと妻。朝早く、犬の散歩前に「おめでとう」と書いて、食堂においた。「まだらボケ」。「置いたかねー」である。腹が立つやら、叱っても仕方がないと思うやら・・・・・・

ホテルに合流した娘夫婦と孫が1週間、夏休みで我が家で秘書。毎週の休みにやってくるのだが、孫の高い声はかわいい。10年ほど前に庄野潤三の「つるばらの家}?を読んだ。大阪のプチブル家庭に孫がやってきて爺婆が喜ぶ話だった。当時は孫がいなかったからなんてことなかったが、今読んだらまた違った感想をもつだろう。

宮部みゆき「名もなき毒」を読んだ。うそつきでトラブルメーカーのアルバイト女性が話の中心。彼女はいつも目標をとんでもなく高いところに置き、それが実現できないといっては周囲をさげすみ怒っている。社会への恨みが毒となって襲ってくる、周囲はそうとしか見れない。因果関係がわかれば対処もできるが社会の毒だからどうにもいならない。だからどうしたらいい?それを小説に求めても仕方がないが、秋葉原やマツダの広島工場での大量殺傷事件と二重写しに読んだ。
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