職人の面子をみた

エアコンの仕事のことで職人の執念を見た。先週、室外機の圧縮機が壊れたので新品に取り替えた。それで冷えるはずが、翌朝になって「暑い」と苦言。1つの室外機から4つの室内機を制御するもので、コンプレッサーの1つはインバーター制御、1つはオン・オフ。稼動して数分はグーンと強くなるがそのうちに弱くなる。電力計で20アンペアあっていいのが10に半減する。だから冷えない。

とりあえず温度制御ができないのだからと、経験的によく壊れる基盤を取り替えた。それでもだめなので次のものを。それでもダメ。その職人さんは、それで降参してメーカーに投げず、メーカーに問い合わせた。このままでは悔しいといっていた。

メーカーからの返答に時間がかかったが、そのような現象は冷媒が少ないからとわかった。
補充したらうまくいった。この機械はラインにバイパスがあって、ラインの高圧指示をみていると「正常」でしかない。冷媒圧力が低いと自動的に開き、コンプレッサーが壊れないようにする=その代わり冷えない・・・・・結局、どこかに穴があって漏れていたことがわかった。執念のように原因を調べ、その甲斐あってよかった。
横で「基盤を全部取り替えたら」などと生意気なことを言って、ゴメンナサイ。

プラントでみたこと
ケミカルのプラントが定期整備中だ。プラント内のエアコンの月例点検に行ったところ、排水溝から噴水のように湧き出て、周りを浸水している。資材置き場の大型テントが近くにあり、その業者の方がそれを見ていたので聞いた。タワーの清掃水切りでしょう。突然に噴水し、20分位したらなくなるんだけどね・・・・・私たちにはわかりません。

そのうちに運転員や保全の人たちが来た。いずれも若い、数人。
「業者の人は知らないから突然水が出て、尻をぬらしたようだよ。事前に連絡くらいしておくべきじゃないの」と私。ちょっと出しすぎかな、とか何とかいいながらも結局、業者に謝らなかった。
北朝鮮がダム放水を予告せず下流の韓国で被害をもたらしたことを思い出した。
若い集団だから謝らなかったのか、プラント清掃の業務が最優先(社員が上)との判断なのか。どういう教育をしているんだろうか?

例の「装備率」のこと
METIの指示・・・・・・・・最近わかったこと
1、分母の削減はプラントごとでないとだめ。例えば15万バーレルを12に減らすというのはだめ。
2、分子の扱いについて。FCCという装置をRFCCに改造することはそんなに難しいことはない。ところが、METIは触媒再生の装置を2塔持たないといけないといっているようだ。既存のRFCC装置については1つでも構わない。つまり分子を増やすのは大変なお金が係り、「分子を増やすなんて考えるなよ」ということ。

工場の現場管理職の知り合いSと話した。
悠YOU8月号をみた。俺たちには何も情報がない。OUからしかわからない。もう58歳だし、早期退職が出たらやめるさ。「まーそういわず」私には説得する材料が何もない。
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