何やら陰謀めいて

エクソンモービル有限会社の広報渉外部が2日、読売新聞のあの記事に対して声明を出した。今日それを見た。「これは誤報である」といっている。従業員向けの社長声明よりもはっきりしている。また2日の朝日新聞は、EM取材を書いたもので、九州にある400SSのうち社有の20を売却する、とある。

EMの販売関係者は週末、振って沸いた、撤退騒ぎを打ち消すために大変な目にあったようだ。日本撤退などと噂されたら、誰がガソリンカードを買うだろうか。読売はなぜあのような記事を載せたのか。暴力としかいいようがない。「誤報」などで済ませられるものではない。誰が得をしたのか深読みをせずにはいられない。

逢坂剛の「燃える蜃気楼」を読見終えた。
1941年、フランコのスペインは戦争に局外中立。そこを舞台にした枢軸側・連合側の入り乱れたスパイ通しの心理戦が繰り広げられる。スパイと知りながらの愛、二重スパイを使って嘘の情報を流したり、色仕掛けと面白い。

さて、読売「誤報」は、EMを追い出したい民族系石油会社の陰謀なのか、それを後押しするMETI筋なのか、いやはや実はメジャーのエクソンモービルの本当のサインなのか。魑魅魍魎である。
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