録画で「相棒」を見た

昨日は有休を使って箱根ハイキングに行った。乙女峠から湖尻峠まで、富士山を右に、芦ノ湖を左下界に見ながらの楽チンコースだ。午前中は風が強く、富士も雲で隠れていたが、昼前からきれいに見えた。
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横向きに見てね。

家に帰り、先週放映の「相棒」を見た。1時間もの。水谷豊が警視庁特命係として事件をバサバサと解明していく。
ナイフで切られ、ビルから飛び降りた死体、どう見ても他殺である。調べていくと、大卒で就職に失敗した30台半ばの者たちの悲惨な状況が浮かび上がる。
非正規故に安定せず、兄への無心を断られ、結婚相手にも逃げられ、挙句に貧困ビジネスの餌食にされ、最後は名前貸しの犯罪にも加担。生活保護の申請は役人に体よく断られ・・・・就職のために資格をとった医療技能の知識を生かし、自殺と見せかけて死んだ。社会への抗議。
これを1時間番組でやるのは至難の技だが、なかなかいい。

就職氷河期が再来しているようだ。高専の教師をしている友人からは、高専でさえ生徒が来年の就職に向けこれまでと違う真剣さだという。一度新卒で正規社員になれないと大変、そういう日本の状況は変わらない。だから一度しかない?入社に皆こだわる。

社会のセーフテイーネットがボロボロになっている。行政にはしっかりしてもらいたい。でも期待は出来ないだろう。最終的には人の輪をどう作るかではないか。

ハイキングをしながら聞いていると、XXさんはタイへ夫婦でゴルフ三昧をしているという。わが組合OB会でも、外国旅行しっぱなしで行ってない国はないんじゃないか?などという者もいる。

片や有閑退職者、片や貧困ビジネスに落ち込んでいく若者。世代間の運不運。これが世代間紛争にならなければいい。金も時間も有り余っているものは、少しは社会に関心を持ち、若いもののためになることをやれ。旅行なんて忙しく立ち回って、たまに暇を見つけるから楽しいのではないか。常時遊び、私はそんな生活は耐えられない。

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