大変な大雨だった

フレックスタイムで早帰りし、4時15分の会社のバスに乗った。その1時間前からゴロゴロと雷、黒雲が覆う。恐れと怖さ、ぞっとする、こんなときに外出するのは嫌だな。
バスに乗る10分前から大雨となった。車に乗る10mを走るだけで上下びしょぬれ。傘は役に立たない。小島新田までの国道も一部冠水していた。

品川でひさしぶりの方と会って、早めの飲食をした。当然、最近のEMマレーシア売却の話もした。

EMにとってはシンガポールと中国だけに関心があって、他はいわば処理の対象。投資せず損をしないように維持しておくか、良い買い手があれば売る。それだけのことじゃないか、和田君!。

そうあっさりといわれると、なるほどねと思いつつも・・・・・・・日本に117年の歴史を持つので、撤退なんてありえない、なんてよく聞く話は根も葉もない願望?希望?でしかないか。

じゃまたね、と握手したときには雨が上がっていた。
朝刊をみると、羽田トンネルで車が水浸し、消防署員のボートが運転手を助けていた。降雨量が時間80ミリとか100ミリというからすごかった。1時間程度ですんで助かった。

退官する裁判官は良い判決をするものだが
25日、大阪高裁は泉南アスベスト裁判で1審逆転の国無罪判決をだした。行政の不作為による被害の拡大、水俣病などと同じ争点だ。横須賀の造船所やアメリカ軍基地で働いた被災者などは、使用者の安全対策がなっていなかったと争い、勝ったし、事業者責任がはっきりしている。

今回の泉南の裁判は個別の企業責任でなく、地域全体のアスベスト被害という観点で争ったようだ。その意味で、全面敗訴は国に責任なしとした。不十分との指摘をしつつ。

新聞によると、判決文は「規制の強化は産業社会の発展を阻害しかねない」とある。耐熱・耐食・耐酸などアスベストはすごく重宝なものだ。同じようにPCBも腐らないし、熱媒体としていい。そういう便利なものほど怖い存在である。医学上は早くからその危険が指摘され、欧米では日本より早く規制をしていた。行政は民間企業の誤りを俯瞰し監督できるはずだったのにやらなかった。ついでにいえば、超微細粒子ナノカーボンの規制はない、早くしないとヤバイ。

三浦潤裁判長は退官前に、いわば最後っ屁のように、思いのたけを書いたにちがいない。行政責任ありという流れを変えさせようとした。
退官前にはこれまで我慢してきた主張をするものだ。裁判官も官僚であり、人間である。そして普通は「良い判決」をするものだが、彼の場合は逆に働らいた。

スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

リンク