今日は海の日

本日20日は海の日で国民の祝日だ。この休日制定のために海の労使が政治的に頑張って、祝日としては最後の休日となった。いまでこそ全日本海員組合というのは連合の単産にすぎず、なんてことはないが、40年50年前は同盟の組合だが産別組織として企業を超えた規制力があった。

その当時の現場の活動家の代表的な二宮氏が88才でなくなり、その追悼会に私も知り合いとして召請を受け参加した。18日晴海の海員組合のホテルで開かれた。私にとって氏は30も上の人で、オールドボルシェビキとして原理原則をいう人でしかなく、竹中船員の解雇撤回やなだしお事件の近藤万治船長をどう助けるのかが大事なんだが、そこは「戦うしかないだろう和田君」しか返ってこない。そんな感想しかなかった。

追悼会で1960年代当時の二宮氏の写真を見た。細身の切れ者である。私が知っている氏は年寄りの酒好きでしかなかった。1964年の春闘長期ストの横断幕「船員の攻防、この一戦いにあり」は氏の書いたものという。残念ながら、その後の船員労働運動は春闘の勝敗と関係なく、見る影もない。国際化の荒波はそれほどすごい。現場の戦闘力で突破しようとしても現場の労働者自体が外国人に代わった。日本人の労使で見る限る、時代はその上を行っていた。

私は、追悼会の二次会で氏への追悼をこめ、労働運動は原理論的に進めてもだめ、アジア人船員をどうしたら仲間に出来るのか、結局海員組合の問題はそこにつまっていく。それができなかった。二宮氏は状況変化に対応できなかったのではないか、と思いのためを述べた。

19日秩父34寺巡礼にいった。31,32,33を回った。31は高い山の上にありそれはいいお寺だった。でも巡礼は夏の子に時期にやるにはきつい。あと2回で歩き終わりになるであろう。

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和田 伸夫

Author:和田 伸夫
全石油ゼネラル石油労働組合の事務局長をしています。
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