読売新聞の社説はすごい

7日の読売新聞朝刊の社説は、展望なき「脱原発」と決別を/再稼動で電力不足の解消急げ、と通常のコラムよりも長く、力を込めて書いている。中身は以下の小見出しを見ればほぼ想像できる。
節電だけでは足りない/「新設断念」は早すぎる/原子力技術の衰退防げ、である。

読売新聞は、正力以来ずっと原発推進できた。その結果が今、フクシマで出ているにもかかわらず、相変わらず原発村を維持し、その宣伝隊を努めている。日本の一部が破壊され、大変困っているのにこれはどうしたことか。

日本軍国主義がアジアへの戦争を拡大し、欧米とも衝突し、やめたほうがいいとの冷静な判断すらできずに突っ走った。東京などの爆撃を受け、沖縄で地上戦をし、原爆を2発投下され、満州・朝鮮では沢山の引揚者が途中で悲惨な目にあった。
御用新聞、御用放送が国民をたぶらかし戦争熱に浮かれさせた。
敗戦後、読売新聞は社内からの批判を受け、労働争議も随分派手にやった。しかし、その半世紀後、この社説だ。

困ったとき、迷ったときは立ち止まるべきだ。

来週の19日には「原発にさよなら集会」が東京で開かれる。5万人を集めるというが、どうなんだろう。
私も以前なら自分の周囲に参加を呼びかけていただろうが、実はそういう気力が出てこない。組合員にもあまり呼びかけていない。この何十年、平和運動や原発反対などに係わってきたが、年とともに冷めてきた。私が参加するものは、大きな運動にはならないし、それを政治的に集約して法律なり条例にする仕組みができない。線香花火。結局私の結論は、「おれは参加するよ」、

読売の紙面批判で読者が減ったなどとは聞かないし、要するにこの国民は原発被害者はかわいそうだけど・・・・ほとぼりが冷めたら「やっぱり原発がなくては」となるに違いない。

川崎工場は事故続き
川崎工場は事故が続いている。船から桟橋に渡る際に落ちた。幸いレスキューに助けられた/工具を吊り下げて降ろしたらステージにあたり工具が落ちて、それが作業員に当たった。

隣のユニカーではマンホールに落ち、80度の熱水で焼けどを負った。
先週から非常事態宣言である。こういうときに限ってまた起きるもので、昨日は、自動車のドアを閉めるときに指を挟んで骨折、とか。
どうして?という自己続き。夏の疲れか、それとも事故を起こしてはいけない・いけないという金縛りなのか。
へまをしないように、この私でも緊張する日々だ。

公害の試験が10月2日にあって、その前は「禁欲生活」を強いられる。
終わったら、東北の被災地ボランテイアや登山がいくつも予定日に入った。11月20日からはソウル近郊の登山も決まった。
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コメント

新聞が野田政権を褒め称えているのには裏があるようで、財務省、野田首相は消費税アップを目論んでいますが、新聞社としては新聞への消費税アップを免除してもらうべく陳情中とのこと。ただでさえ、発行部数が下がっており、拍車がかかるでしょう。なので財務省と蜜月の野田首相を褒め称えているみたいです

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和田 伸夫

Author:和田 伸夫
全石油ゼネラル石油労働組合の事務局長をしています。
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