春闘だよ

今日、組合は春闘の第1回団交をした。賃上げ要求が定昇表の実施(=ベアゼロ)、一時金が昨年月率(専門職6・05ヵ月、事務技能職4・30カ月)を求め、協約では交替勤務と日勤の労働時間差解消の1項目のみ。

団交での会社の話しっぷりから、協約の労働時間問題はともかく、賃上げやボーナスは要求どおりというのがうかがえた。

デフレ、石油内需の減退そしてTGのEMCからの自立化というなか、少なくとも今年は労働条件切り下げはなさそうだ。

訳が分からない、のれん償却
会計処理とか経理を勉強してこなかったつけで、TGがEMCに支払う、のれん償却が年間150億円×20年間=3000億円といわれても何とも分からない。TGがEMYKを買うことで3020億円、更に無形固定資産というべきかブランド料などの営業権がのれん代としてEMCに払われる、という。

組合への決算説明があり、その後、今期予測の中で、「のれん代・・・精査中」とあるので、それって何?「ブランド代など」と会社。それはどのくらいかと組合。その答えが、上記のようにおおよそ150億円、20年という。

EMCが日本から撤退するに当たって、TGに支払わせたものは3020億円では不足、更に3000億円、つまり6020億円の買い物だったわけ!?すごい話だ。これではEMYKの過去の営業利益の平均=年150億円が吹っ飛んでしまう。エッソ、モービルの看板代がそんなにするなら、ゼネラルマークにすればいい。

でもこの話、税務的には胡散臭い。
TGは、在庫処理変更(後入れ先出し法から総平均法)で毎年約100億円の課税が7年=計700億円(約)を支払わなくてはいけない。ところが、のれん償却150億円を出せば、減額?いや免税されるというのだ。・・・・・本来、TGが国に収めるべき税金を、のれん代でEMに流すような変な感じがする。

のれん代のことについては周囲の学識者に正確な知識を得るようにしたい。
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和田 伸夫

Author:和田 伸夫
全石油ゼネラル石油労働組合の事務局長をしています。
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