好きなことを言う組合員というものはどこにもいるものだ

極東石油の組合は来週大会だ。春闘が長期化したが、上積みの成果をえて終わったばかり。その後の大会だから、さぞ組合員は喜んでいると思っていた。ところがどっこいというか、変なやつがいるものだ。「私は代議員だが所要で欠席する。どうも最近の組合の動きはおかしい。沖縄平和行進への参加はおかしい。私は米軍が日本の安全を守ってくれると思う。米軍反対はどうか」と組合委員長に電子メールを送ってきた。ずいぶん勝手なものだ。沖縄平和行進は南西石油の組合とのつながりで大会ごとに方針化し報告してきた。だから何にもおかしなものではない。沖縄行きへの批判があるらしいことは聞いていたが、大会では一切なし。今回このメールで初めて知った。

発信者からすれば、労働組合たる組織はひたすら企業内のことに絞り、その他のことはまったく関わるなということだ。そういう意見があるのはありうることだが、その論者はこれまでその意見を開陳し、主張批判してきたわけではない。私はこの種の非難には腹が立つ。。こっそり委員長に個人的に変更を求める話ではない。

腹が立つこと、もうひとつ。極東の組合は自然に出来たのではない。強制的な希望退職の強要や事故続きへの不安が背景にあったにしても、自然には結成できないもの。全石油ゼネラル石油の専従である私が経験知識を援助し、それがうまく組織化につながった。その後の組合認知もそんなに簡単ではなかった。そうした組合が、安定したら企業内のこと以外はやるなという意見である。まったく承服できない。未組織であることの屈辱、これを今も続けている労働者のことを想像すべきだろう。組織化したところはそういうが人たちを応援する。そういう連帯がもし企業ごとに終わるとするならば、それはさびしい限りである。

極東石油の組合内の論議はこれから内部でされるだろう。私はえらそうな指導者ではない。私の意見は上記にあるようなこと。執行部がそれを納得するのかしないのかは、彼らの問題だ、見守っていく。

21日、男体山に修験の姿で4人でいってきた。あいかわらず般若心経は書を見てやるが、大峰山以来の先達からは「随分うまくなりましたねー」とほめられた。先達からは、石油労働者に広く組織化を訴えるんだったらホームページを作れと助言された。こういう人との付き合いは大事にしたい。

男体山からは中禅寺湖が、それはそれはきれいだった。




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和田 伸夫

Author:和田 伸夫
全石油ゼネラル石油労働組合の事務局長をしています。
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