野田政権は危ない危険だ

野田首相は30日、アメリカ大統領との会談で対米従属・日米安保軍事同盟の飛躍的拡大を諒解した。
グアム・テニヤンでの基地整備支援、テニヤンでの共同軍事訓練、アジアへの治安活動分担など。

専守防衛は、自民党政権下ゆっくりゆっくりと切り崩されてはきたが、集団的自衛権には触らないようにしてきた。ところが民主党政権になったら、武器輸出の緩和そしてアメリカと同盟を強め対中国シフトに積極的に関与していくようになった。実質的な憲法逸脱行為である。

会談では、日本がバスケットの司令塔、ポイントガード役を自任したそうだが本当に困った奴だ。

大体が日本の貿易はアメリカ10%に対し、中国20%、台湾やシンガポールを含む華僑圏でみれば30%、アジアという範囲5割になっているという。もう対米追従しているときではない。中国や韓国を含むアジアとの人的交流も広がっている。ワシントンばかりみず、西や北の方も見なくてはいけないだろう。

戦争で物事を解決する、不毛な20世紀的な思考はやめるべきだ。憲法9条で非戦・(少し譲って)専守防衛の日本だからできることをしてほしい。

中国が中華意識丸出しにして、ベトナムやフィリピンへ災いの元になりつつある。「日本の犯した過ちを繰り返すな」「大国主義の驕りは周辺国を結束させ、嫌われるだけ」と説得すべきであって、紛争状況を虎視眈々とねらっているアメリカの罠に組み込まれることはない。

昨日の憲法集会。私は平和フォーラムの日本教育会館に行った。パネリストに前法務大臣の平岡秀夫議員がおり、彼が何を言うのか聞きたかった。
まじめな人だ。「就任して4カ月で更迭された」と自己紹介。大体こんなことをいった。
・野田政権の外交政策は、おかしい。武器輸出三原則緩和や米軍再編に連動した自衛隊の動的防衛概念、大変まずい動きだ。
・東北アジアの共同体化、その第一歩は6カ国協議の成功だ。・・・非核地帯化、信頼醸成・不戦の誓い、そして経済の統合へ。
・死刑制度は抜本的に見直す時期にある。世界では多くが廃止。議論検討する場を設けたかった。

パネリストには社民党の服部議員、民主党の大河原議員そして戦争慰安婦問題を戦っている渡辺さん。服部さんは野田政権の日米同盟強化を批判し、「民主党のリベラルの結集、叛旗を」といい、会場から拍手を受けた。

子供たちがいなくなった
昨日、次女が新居に移った。雨の中、昼前、夫になる連れ合いがわが家に来てあいさつ。
ワインで乾杯し、「よろしくね」。歓談し、私は上記の憲法集会に。
ほどなくして、2人でキャスターつきのバッグを引いて出て行った、という。

夕方帰宅して、「私たちだけになったね」と上さん。
イヤー、義母がいるし、愛犬に穴ウサギもいる。孫たちも来るし・・・・・・。
外は降ったりやんだりの雨模様である。
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コメント

震災の傷から立ち直っておらず、いまだに多くの方々が苦しんでいる中での野田政権の一連の対応には激しい怒りを感じます。自国の防衛は当然ながら、多くの国々が支援してくれたにもかかわらず、この時期にアメリカに隷属とは…。もはや日本の政治家には良心や独立独歩という言葉が頭にないのでしょうね

泊原発がとまり、日本は未曾有の原発なし状態です。一番節電余地があるのは工場でも家庭でもなく、オフィスビルとの事です。残業をなくし、電灯間引きすれば対処できそうですね。

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和田 伸夫

Author:和田 伸夫
全石油ゼネラル石油労働組合の事務局長をしています。
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