原田正純さんが亡くなった

原田正純さんがなくなった。白血病、77才。水俣病と戦ってきた医学者だ。地べたに這い被害者救済に活動された。

1950年台、熊本大学の若い医学者だった。猫が狂い死する漁村は、やがて人間にも同じような症状となった。有機水銀の魚を食べたことで脳中枢を麻痺させたのだが、それを告発する医者は当時圧倒的に少数であった。水銀を垂れ流したチッソの味方は多く、被害住民を支援するのは少数であった。地域からも、医学界からも嫌がらせを受けた。
「苦界浄土」で女性作家は筆で奮闘した。

今、福島原発事故が起きて、水俣病と同じようなことになっている。原子力村は頑固だ。決して誤りを正さない。福島では「大丈夫派」が放射能なんて怖くない、大丈夫といって、心配する者たちをせせら笑う。地域・家族が分断されている。時代は変わったといっても、繰り返す。

原田さんは三池炭鉱のCO患者との付き合いも続けた。これもやはり脳中枢の麻痺だ。その流れで、20年ほど前はNPOの労働安全センターの理事長をやっていた。私は遠くから見ただけだが、顔つきと同じく温和な話しぶりであった。

公害の起きるところは差別されているところ。差別があるから公害垂れ流しが安易になされる、彼の指摘した名言だ、
哀悼!

極楽トンボだな~
昨日、よその職場であったこと。そこのえらいさんが今度EMに引き抜かれて別会社に移動する。それを祝って川崎から赤坂に送別会に行くという。フーン、何かオカシイな。

おいしい事業を選んでEMが別の日本法人を作った。TGの従業員からいえば腹が立つ。
そっちにほいほいと行ったかどうかは知らないが、転籍する人間にお祝いだ!?。その送別会、当初は会社の金を出すとかいう話だったがだめになった、という話の落ちも。

塩でもまいてやればいいと思うのだが、・・・・・・・・こちらは難破船になるかもしれないのに、極楽トンボだな~。

でもそんなことに腹を立てることもなかろうにとも思う。優しい日本人でいいじゃないか。
私の世界が小さくなっている証拠かも。
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まとめtyaiました【原田正純さんが亡くなった】

原田正純さんがなくなった。白血病、77才。水俣病と戦ってきた医学者だ。地べたに這い被害者救済に活動された。1950年台、熊本大学の若い医学者だった。猫が狂い死する漁村は、や
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