まもなく春闘ですが

組合の定期大会の議案書ができ、来週には大会です。春闘では、賃上げにベア要求せず定昇のみ、雇用確保が大事と考えています。製油所においては事故が起こさないことが絶対必要です。そのために組合の安全闘争が必要です。結果としては製油所の存続・雇用防衛となります。

先だって日経新聞で、新日石の社長は「空前絶後の状況だ」といっていました。従業員や関係者にとっても経営者の危機感はよそ事ではありません。

製造業すべてで人員削減や工場の閉鎖、休業などが報じられています。にもかかわらず、名だたる大企業の御用組合が例年どおりベア要求をしています。経営環境からすればとてもそういう要求はできないはず。そんなの関係なし、われわれの生活を良くするんだと宗旨変えをしたのでしょうか。戦闘化した?どうも違う、ただただ格好取りをし、連合が決めたからそれに従う、ということではないでしょうか。要求を実現するつもりは端からない、と思われます。職場の組合員から遊離した要求をすることで組合員からも相手にされず、また会社からも馬鹿じゃないのとみられる。現実感がない幹部連中だと思います。

日本海石油の富山製油所が2月前倒しで先月運転停止をしました。一部は親会社や地元のターミナルに転籍するようですが、多くは退職せざるをえないとのこと。業界紙以外にはその程度の情報しかありません。退職金の加算がどの程度なのか、転職条件はどうなのか、ちっとも聞こえてきません。これから製油所閉鎖が続くとみられますが、ぜひ他のところにも参考となる、産業的なモデルにできる条件であってほしい。

私的なことで終わり。2番目の孫が4日に生まれました。完全なおじいちゃんです。
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和田 伸夫

Author:和田 伸夫
全石油ゼネラル石油労働組合の事務局長をしています。
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