堺の硫黄事件、忸怩たる思いです

スタンダード自主労組からわが組合に文書が送られてきた。
2年前の堺工場における硫黄流出事故に関して、会社に質問状を出した。
通報義務を違反した事故隠ぺいはなぜ起きたのか。会社の事故調査報告書に基づいて質問を出したので参考にどうぞ、という。

この「隠蔽事件」、自主労組が主張するようになぜ「隠蔽したのか」、わからないのだ。
硫黄を漏らしたと消防に通報すれば、それは小言を言われたし、マスコミにも叩かれただろう。でも、なぜ隠す必要があったのか。エクソンの社内基準からしても隠ぺいなど許されない。

硫黄は危険でなく、だれに被害を与えたわけでもない。現場判断で隠したんだろうが、当時はEMの怖いCIMSの世界、もし通報義務違反がわかれば絶対にクビである。そんなに勇気がある管理職がいたとは思われない、不思議だ。

それにしても隠蔽を意図的にやったにしてはオープンすぎる。該当職場ではみんな知っていたというし、安全衛生委員会ではわが組合委員が「通報すべきではなかったか」と発言もしている。
ところが誰かが1年後に新聞社や行政に告発し、大騒ぎになるまでそれが重大事件として認知されなかった。

自主労組がいう。「・・会社が全社的に隠ぺいを方針化した・・・また、当該労働組合もこれに加担したのではないかと思わざるを得ない」。
犯罪加担とわが組合を断罪しているのだが、事務局長の私にも報告がなかった。
硫黄は油漏れと違う、大きな問題ではないと関係者が判断した、そういうことしかない。それがいいことではないが・・・・・・・言いわけをいっても詮無いけどさ。いかに小さい組合といえ、忸怩たる思いであります。

ス労自主労組のお手紙からは、新味ある指摘が何もなかった。
アジサイ
若いって、素敵だ
「ドイツ3大の饗宴」コンサートを調布に聞きに行った。3Bとはバッハ、ベートーベン、ブラームス。身重な娘と2人で行った。生の音楽はいいね。演奏が始まると、彼女は気持ちよく目をつむっていた。演奏が始まると、こてっと眠る母親とそっくりだ。

ポーランド人のピアニストは、アンコールで弾いたショパンがすごく良かった。流れるような指を見ているだけでうっとりする。
そして何よりも28歳の指揮者、川瀬賢太郎の指揮は良かった。ダンスをしているように、楽しく、メリハリあった。ブラームスのハンガリー舞曲は指揮者が下手だったらどうにもならない。あれは若いからできる、そう思った。

明日は休日出勤だ。川崎市の清掃局が浄化槽の清掃に来る。前任者に聞けば「任せておけばいい」らしいが、そういうわけにもいかない。
夜は、南西労組の役員が上京しており、飲む。
スポンサーサイト

コメント

あの事件は、結局スッキリしないかたちで終わりましたね、当事者達が何も口を開かないために真相は闇の中みたいな感じでした、あの時処分も含めてスッキリしたかたちを取っておけば指揮も高まったでしょうねかおかしな方向へ行かないことを願いだいです。

まあこれを教訓に、コンプライアンスに対して社員が襟を正すようになれば無駄にはならないんじゃないかな
某社のような悪質な隠蔽とは明らかに違うと思うけどね

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

リンク