トルコ、ブラジル、エジプト

世界中で人々がデモをしている。
トルコではイスラム化と強権政治に抗議し、
ブラジルではサッカーやオリンピックのために金を使い果たし国民を犠牲に、あるいは政治腐敗への抗議だ。
「アラブの春」でムバラクを倒したが、その成果はイスラム原理主義勢力にかっぱらわれたエジプト。今、巨万の民衆が怒っている。
中国奥地のウイグル人は、窮鼠猫を噛むような戦いを挑んでいるようだ。

ギリシャでは経済危機で飢えが深刻な問題になっている。

日本だって、
保育所に幼児を預けられないと、若い男女が異議申し立てをしている。
生活保護者は支給額のダウンに対し、憲法25条の「生活する権利」で各地で異議申し立てをする。
福島の避難者は国や東電への集団訴訟・・・・・・・

1%の豊かなやつらが大手をふるう。「我ら99%」は世界中でおかしいと思っている。

難しい、全く難しい日中対立
天児慧(あまこ・さとし)「日中対立・・・習近平の中国を読む」ちくま新書・・・・最近出たばかり

著者の立場ははっきりしている。私もだいたいそう思う。
尖閣問題は中国が経済・軍事で肥大化した結果であり、日本など何するものかという大国主義が原因である。日本からの経済支援を受けたころと違い、今や日本を抜いて世界2位のGDPになった。毎年2桁の軍事費の伸び。海洋資源も必要だ。ということで、南シナ海や東シナ海を「わが海」とする志向になった。これが主原因

とともに、国内の不満を外敵=日本に目を向かわせ、ナショナリズムで共産党独裁の安定を図る意図もある。
これはサブ要因

とまー、そんなところだ。で、大きな虎を前にどうするか。ここが難しい。
日米安保が機能するか?フィリピン軍が西沙諸島で中国軍とにらみ合いをしたとき、米軍は不介入だった。中国は米国債をたくさん買っている、両者はチャイメリカの関係でもある。だからアメリカ頼みは、危ないよ。

尖閣では台湾が大事な位置にある。彼らは中国と一緒には尖閣をやりたくない。しかし、石原のようなことをやられると、頭にきて大陸と一緒になって向かってくる可能性はある。これは絶対にやってはいけない。台湾を味方にしないといけない、という。

そして最も重要なのは
日本だけでなく中国でも、尖閣をめぐるゼロサム状況からWIN-WINの東アジアにできないかと望む人たちは大勢いる。そのネットワークをつなぎ、危ない状況を変えていかなくてはいけない、というのが著者の考えだ。
私もそう思う。

最近の中韓蜜月を見ると、日本の戦争無反省問題がネックになっており・・・・橋下の言動や日本右翼の新大久保での韓国人嫌がらせデモなどがボデイブローとなって・・・・日本嫌いが東アジアに醸成されているようでまずいことだ。


今朝から始業30分早まる
7月1日、川崎工場は日勤の始業が8時15分と30分早くなった。交替勤務も30分早まり8時に。特に問題はなくすんなり移行した。朝の放送によると、ノー残業デーはこれから金曜日も加わり週2日になった。

いつもより30分早く家を出た。JR池袋駅では階段上、ホームのところに酔っ払いと思われる男が眠っていた。

7時45分の会社バスは満杯で乗りそびれ、10分待った。それでも8時7分に会社についたので、これからはこれに間に合うようにいけばいい、つまり20分早くに出ればいいというのが初日の感想だ。

帰り、
少し早いので品川で降り、お気に入りのラーメンを食べに行った。
民主党の鈴木某の選挙カーが通った。「東京でオリンピック、パラリンピックを開催しましょう。副会長で頑張っています・・・・・」ばかか、原発も憲法も言わず、五輪招致だけ。こんな民主ではダメだ。
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コメント

民主党は党の有力な支持基盤に電力労連を抱えており、党幹部に複数の改憲論者がいるんだから、そもそもそんなことできるわけないっしょ(笑)
それをもってダメだの何だのったってまさに「八百屋で魚」だっちゅうの

ムスリム同胞団は他国においてはハマスのようなテロ組織に派生したりしていますが、少なくともエジプトにおいては原理主義でも過激な組織でもありません。
イスラムの教えを基礎として、社会をよくしていこうという穏健な団体で、学校を作ったり福祉に力を入れていて貧困層などを中心に支持が強く、だから前回の選挙で勝ったのです。
今回の政権転覆が「事実上のクーデター」という意味不明瞭な用語で報道のされている事実が、この問題の難しいところを表現しているのだと思います。

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