また、猫のこと

<仕事のこと>
この前、資材倉庫にいた子猫の処置には困った。幸いかどうか、親がどこかに咥えて行ったようだ。
今日は倉庫に猫侵入防止にと、壁の破損部などの封印作業をやった。倉庫の奥には猫の糞がたくさんあった。気持ちが悪いので掃除もした。尿のにおいもきつい。
30メートル四方くらいの大きな建物で、波型石膏ボードの壁。それが壊れている。飛び上がりやすくコンクリートの土台もある。全周を木材で覆ってしまえば完璧だが、そんなにあるものではない。終わりころには、石ころや塩ビ屑などでもカバーした。

外周ちぇっくをしていたら、黒豹のようなかっこいい猫がいた。ドラム缶をたたき脅した。たぶん母親であろう。誰が餌を与えるのか、毛並みはつやつやであった。

数時間、徒労かなと思いつつやった。

労働者にとって寒い冬だ
企業活性化のために、労働特区を作るという。
なんてことはない、解雇自由、残業代不払い、何でもあり。何も文句を言わず、会社の言うがままに働く。気に食わなかったら解雇される。フィリピンなどでは経済特区には労働組合も規制された。
それを政府がやろうというのだ。
企業にとって一段と、人件費=経費扱いとなる。使い捨て労働者、消耗品扱いでしかない。就職難という買い手市場だから好き勝手できる。

しかし、働く人間には、怒り喜ぶ感情がある。あまり愚弄した扱いをすれば反乱がおきる。
4割が非正規労働者になった日本。家族を持ち次世代を育てる、そうした当然なことすらもできない状況がいいのか。何がアベノミクスだ。

労働運動が負け続けている結果である。

私は今日、昨日の会社労務との電話会議を組合ニュースとして発行した。KPIとコスモ千葉製油所のジョイントについて、質問した。みんなが思っていることを代弁したつもり。速報性しかない無内容ともいえるが、回答自体が「ノーコメント」「検討中」ばかりだから仕方がない。

私は労働運動の無力感に浸っているわけにはいかない。組合が具体的に機能することで信頼される。それが冬の時代への私流の答えだと思っている。

フクシマ忘れるな

小名浜の若い母親からの手紙が来た。フクシマ事故で子供が被ばくしないようにと、沖縄は久米島にショートステイする運動があり、それにカンパをした。幼子をそれに参加させた女性からお礼の手紙があり、何度か交信している。

2人の子供が最近甲状腺のガン検査を受けた。結果待ち、心配だ。小名浜のおいしいお魚を送れたらいいのですが・・・ともあった。
本当にひどいことになっている。さぞ子供のことで心配だろう。我が家が受け入れる環境なら、いつでもどうぞとお呼びしたいのだがナー
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コメント

高度化法の期限が迫っているなかコスモは坂出だけでは足らない、KPIは同じ千葉で製品を出して融通しあえば効率化出来るのでしょう、これが終われば次は関西でしょうか?東燃の堺、和歌山とコスモ堺

首都圏に経済が集約している状況がおかしいのはさておいて、関西圏に比べ大東京圏のガソリン消費は倍だから、関西圏の製油所の淘汰は客観的にやむを得ない。
どうしたら軟着陸できるか、労働組合も知恵を出さないといけないだろう。

関西だけを市場とすればそうだけど、西日本一円や、海外にも販路を拡大してるやん

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プロフィール

和田 伸夫

Author:和田 伸夫
全石油ゼネラル石油労働組合の事務局長をしています。
労働問題などに相談がある人は、遠慮なく連絡をください。

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