稲刈りした

土曜日、居なくなってしまったウサギの穴を調べた。
抜け出して失踪出来るような隙間は、ない。義母がいない留守宅なので盗まれたのかな。そう自分を納得させて穴を埋め、ケージを撤去した。

庭いじりついでに、バケツに植えた稲を切った。6月に館林の田植えに行った際、少し苗を持ってきたものだ。
数年前にも植えたが、その時はシイナばかり、全くできなかった。夏の太陽でバケツが熱くなっていたからだろう。それで今回は割合日陰で育てた。
お米がとれた?
でもご覧のとおり、お米はほんの少しだった。

また巨大台風が来る
台風26号では伊豆大島が大変な被害をこうむった。大量の雨で、火山中腹の道路から土砂崩れが起きた。表面の火山灰が滑ったのが引き金のようだ。火山地帯での大雨の怖さは経験済みなのに、行政の対応がお粗末だった。

川崎工場でも、桜の木が倒れたり、床上浸水の事務所があった。200号地と300号地を結ぶトンネルは上を走る市道からの雨水で冠水した。2日後に調査に行ったら、60センチくらいの壁を乗り越えた跡があった。すさまじい雨だった。

東京湾をはさんで京葉側はもっとすごかった。五井にあるKPIでは構内の道路が陥没し、硫黄ラインが水で冷やされ固まった。挙句に排水プラントも用をなさない状態に。その結果、排水処理の油が海に流れてしまった。保安庁など官庁からもきつく叱られたようで、従業員総出で清掃をした、という。
今回の大雨を教訓に設備改善が必要だ。秋闘での設備要求をぜひやってほしい。

また27号が巨大化し、日本列島を襲う予想が出ている。地球の温暖化で台風のエネルギーが最近はすごい。早め早めの対策が必要だろう。

「根津権現裏」
藤澤清造。明治22年生まれ昭和7年、44歳で亡くなった「忘れられた」作家だ。
芥川賞を受賞した西村賢太、こいつは無茶苦茶な自分を主人公にした私小説作家である。私は敬遠しつつ、それでも3冊ほど読んだ。無茶苦茶なことをやってはバカなことをやったと反省し、でも繰り返す。内面をえぐる、明るさが見えない作品ばかり。その彼が入れ込んでいるのが、藤澤である。

ナルホド、西村が師と仰ぐだけある。

骨髄炎を患うAが、友人の蓄膿を患うBとの関係を話す。Bはあることをきっかけにノイローゼになり、そのあげく病院で自殺してしまう。AはBの悩みに応えられなかった。貧しすぎた。それでもなぜあの時・・・・・・それがどこまでもどこまでも続く。鎮魂作品というべきか、貧困文学というべきか。プロレタリア文学では全くないが、社会の不平等を批判する。読了するには少し忍耐が必要であった。
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